最近はお見積もりにハイレゾ絡みのお話が多いので、お店にもそれに関連したものが多くあります。
DAPの定番ウォークマンのクレイドルやUSB変換ケーブル、、
そしてUSBケーブルも様々、
定番のオーディオテクニカレグザットシリーズや、更に高額なUSBケーブルも取り扱っています。
USBケーブルから取り出したあと、ヘリックスなどのDSPでは拡張のスロットをつけてダイレクトにUSBが接続できるものがありますが、多くは光ケーブルやコアキシャル、アナログ入力などとなっています。
そこで活躍しているのがオーディオテクニカのAT-HRD5というUSBトランスポート。このユニットはUSBを光・コアキシャル・アナログを同時出力してくれるもので、しかも384kHz/32bit対応とスペックも素晴らしく重宝していました。
そのHRD5が早くもモデルチェンジ。6月28日に登場します。
AT-HRD500 価格は70,000円税抜き
価格は変わらずです。今回はDSDにも対応になりました。PCMに変換するそうです。また、デジタル出力のサンプリング周波数を固定することが出来ます。これがなかなかありがたい機能です。
もし使っているDSPが96/24までの対応だったら、もっているDAPから192/24を出力すると無音になります。なのでアナログで出力するなり他の対応が必要です。
ですが今回のHRD500なら、デジタルアウトのサンプリング周波数を選択できるのでDSP合わせた設定にしておけばサンプリングにより読む読まないを気にすることなく音楽を楽しむことが出来ます。もちろん、192/24を受けられるのであればそれに越したことはありませんが、このHRD500を使えば難しいハイレゾの仕組みを気にすることなく簡単に楽しめますね。
ハイレゾ導入はいろいろな方法があって難しい・・・と感じていらっしゃる方が多いと思います。まずは自分の車にどうやって導入できるのか、ぜひご相談ください。
AT-HRD500の詳しい情報はメーカーサイトまで。