さあ9月!
新たな気持で行きましょう!
今日はカロッツェリアから登場するあたらしいサイバーナビのご紹介。
内容を聞いた時はちょっと興奮しました。いよいよこんな時代になったかと。
モデルは
8インチ、7インチワイド(200mm)、7インチ。
車種専用の10インチ。
これらがあたらしい901シリーズですね。型番が901になりました。
これらはハイレゾ対応。
それからコストパフォーマンスモデルとして7インチ、7インチワイドの700Ⅱシリーズもありますが、あたらしい内容は反映されていないようです。ハイレゾにも対応ではありません。
ということで、901シリーズについてちょっとご紹介します。
ちなみに、10インチの適合として用意されている車種は、セレナ、アルファード(30)、ヴェルファイア(30)、ヴォクシー、ノア、エスクァイア、ステップワゴンがラインアップされています。
今回はマイナーチェンジながら、音質がガラッと変わります。スペックではカロッツェリアX超えです。細かいところまでかなり手が届くようになります。
そして嬉しいのがハイレゾ対応。やっとかという気もしますが、96kHz/24bitにネイティブ対応です。192kHzはダウンサンプリングするようですが、それでも96/24のネイティブに安心している方も多いことでしょう。ファイルもDSDにも対応します。(5.6MHz/1bit)
サイバーナビは今回のモデルチェンジ以前のモデルも素の音がナチュラルでとても好感触な音色でしたが、今回は調整機能がすごい。
タイムアライメントが1クリック0.35cm刻み。カロッツェリアXやDEH-P01では0.77cmなので約半分。これは小さいほうがよりシビアに調整ができるということ。最近人気のHELIXのプロセッサーなどと同等です。EQも左右独立の31バンド。サブウーハーチャンネルは別に設定可能なようです。サブチャンネルは11バンド。スピーカーのレベル補正も0.5db刻みで、これはダイヤトーンのサウンドナビにはかないませんが、カロッツェリアの最高峰CDプレーヤーのDEH-P01が1刻みであることを考えればハイスペック。カロッツェリアXと同じです。調整しやすいように、メモリーを別のメモリーにコピーできるようになったり、スピーカーのミュートができたり(これは当たり前な気がしますが・・・)、これ以外にも資料を見ていると、実機を触って調整するのがとても楽しみでなりません。
今回はサウンド面以外にも細かな改良点があって、たとえばドラレコとバックカメラの映像を両方記録できるようにするユニットとか、もともとMAユニット付きは駐車監視の機能を持っているので、ただのナビではなくエージェントとして機能してくれるのでかなり頼れるナビになりそうです。
ミニバン系のユーザーでリアスピーカーが必要な方はサウンド設定をスタンダードモードでマスターコントロールモード、リアが必要ない方はネットワークモードでマスターコントロールモードが良いんだと思いますが、これから先、実機を触って確かめたいと思います。
気になる価格の方も、ここまで良くなったのに、ほぼ据え置きです。
購入をご検討の方はぜひ、ご来店の上ご相談くださいね。ご予約承ります。
では。