【純正はそのままにアドオンで】

今日は曇り空にやや小雨、というような天気でした。

すっきりしないという言葉がピッタリするような。

そんな日曜日でも、たくさんのお客様にご来店いただきましてありがとうございます。

ここ数日ブログでも書いていますが、最近はお車乗り換えのタイミングなのか、あたらいい車へのオーディオ施工、セキュリティー施工のご相談をいただく内容が増えています。

最近のオーディオは社外のナビなどに変えられないタイプが定着しつつあり、国産でもマツダは数年前からマツコネ(マツダコネクション)という専用のオーディオになっています。なかにはCDのスロットはなく、USBやSDカード、ブルートゥースで音源を再生することしかできない車両も出てきています。

当店などのカスタムが得意な専門店では、ダッシュボードの加工などを施してDINスペースと呼ばれる社外ナビなどの規格のサイズを作り出すことは可能ですが、ワンオフでの加工ですので加工費用が大きくなります。

大きな加工を必要とせず、音質アップを望む場合は、純正のオーディオをそのまま使い、その後に音質調整ができるユニット、すなわちDSPを取り付けることで大幅な音質改善を行っていくという形が、今のカーオーディオの主流となりつつあります。

このDSPには外部アンプを別途必要とするもの、アンプがビルトインされているものの2種類ありますが、アンプが内蔵されているタイプがリーズナブルで人気です。当店のホームページにも専用のパッケージを用意しています。

一番安いものでは国産のカロッツェリアから出ているものが28000円(税抜き)からあり、とてもリーズナブルになっています。

ちょっとこだわり派の方にはアンプなしのモデルが人気です。自分の好きなアンプを組み合わせることでさらに音の幅が広がります。

 

ブランドは様々ですが、

いま当店の店頭にあるもので言えば、オーディオソン、

写真左のヘリックスがあり、どちらもDSPのなかでは古くから商品をラインアップしているメーカーです。

ホームオーディオのようにスピーカーの設置位置や角度を簡単に変えることができない車室内ではDSPを使って調整をすることが、条件の悪い環境を補正できる重要なツールとなります。

今お使いの純正ナビにも社外ナビにも幅広くアドオンして音質改善できるのがDSPです。色々な組み合わせがありますので、まずはお気軽にお尋ねください。

では今日はこのへんで。