本日はレクサスESの納車。
最近はオーディオ交換が手軽には難しい車両が増えてきていますね。DSPなどを付けてガッツリ系の場合はなんとかなりますが、手軽に・・・という感じでは余計バランスが取れなくなったり、一部の機能が使えなくなるということが起きる車種もあります。
先日もブログでご紹介したCDTのMSTというアドオンタイプのミュージックステージング改善ユニット、今回はESにこれを施工させていただきました。
このMSTは既存のユニットを生かしてそれに臨場感を付け加えるようなイメージです。
ユニットはこのワイドレンジツィーターと
パッシブネットワークのようなコントロールユニット。ツィーターはAピラーへ埋込させていただきました。コントロールユニットはシート下。つまみでMSTが影響を与える量を調整できますが、全開が一番いいようです。内部に200Hzまでにするか、ハイレンジだけにするかの切り替えがありますが、これも200Hzまでのほうがボーカルの質感がみずみずしくなるので良かったです。
念の為、リアシートでも確認してみましたが、リアの音も良くなります。もちろんちょっとボリュームはあげないといけませんが、しっかりとMSTが効いているのが実感できます。音像がぐっと前に出てきて立体感があり、音に艶が載ってくるようなイメージングの変化が得られます。スピーカー交換するのが簡単ではないようなお車の音質改善の一つのアプローチとして、おすすめできる商品ですね。
そんなわけで、
試聴室に展示導入しました。気になる方はぜひご来店ください。
ESには他にも
ユピテルの720度撮影可能な全天球型ドラレコQ03や
セキュリティーも施工させていただきました。リレーアタック・コードグラバー対策もバッチリです。
ありがとうございました。
さて、今日はこのへんで。