ネットニュースなどでも取り上げられるようになってきましたが、これからの車はオーディオの変更が難しくなっていきますね。
昨日納車させていただいたカローラツーリングもそうですが、先日発売されたカムリもディスプレイオーディオが標準装備。
昨日ブログでも書いたように、ヘッドに関してはDSPをつけて音質改善と行ける場合が多いですが、
最近の一部車種でアクティブノイズキャンセラーがついているものがあり、これはなかなかの問題ですね。純正のヘッドをそのままにスピーカー交換してしまうとノイズが出てしまうので基本的にはスピーカーだけの交換が容易ではありません。いろいろと回避する方法はあれど、何らかの大きな犠牲を伴います。
そんなときに、大掛かりではない音質アップができるのが
こちらですね。CDTオーディオのMST。ミュージックステージングテクノロジー。音色をかえるというよりは臨場感ある雰囲気を付加してくれます。
このワイドレンジスピーカーをダッシュ上に設置、もしくはピラー埋め込みなどして追加、更にこれのコントロールユニットも必要ですが、それはシート下などに。
このスピーカーは一般的なツィーターより少し大きいかなくらいの感じで、下は200Hzから。ただ、これはツィーターを置き換えるというようなイメージでではなく既存のシステムにアンビエンスを追加して空間表現を改善するようなイメージです。
そのため既存の純正サウンドを活かしながらも臨場感あるサウンドに変わります。
スピーカー MST-02Pが48000円税抜
コントロールユニット MST-1SMが24000円税別
取り付けはもちろん車種により変わってきますがケーブル等含めて加工なしの場合で25000円ほどです。
このMSTは試聴室にて試聴可能です。気になる方はぜひ。
では今日はこのへんで。