【サターン・キーレスブロック・イグラ】

本日は雨です。一時は大粒の雨でした。それにつれて気温も下がっていますね。

今年はインフルエンザの流行が早いらしいので、そろそろ予防接種をしないといけませんね。

予防が肝心です。

オートセキュリティーエナジーのホームページに

スマートキーが狙われる!リレーアタック/コードグラバーに対策

というページをご用意しています。

これは文字通りの、その盗難の手口に対策するものですが、

リレーアタックコードグラバーは最近の車両でたくさん採用されているキーフリーシステムを使った手口で、車のオーナーが持つマスターキーになりすますので、この手口の場合は守ることがとても難しくなります。

リレーアタックに関しては、一度マスターキーの電波をもらわないといけないので例えば缶に入れるとか、電波を遮断するキーケースを使っていただくとかの対策は可能ですが、結局車のオーナーさんも結局鍵を取り出さなければいけないので従来のキーフリーシステムとは異なってきます。

コードグラバーに至っては、マスターキーも必要ないのでこの方法の場合は簡単に対策することはできないと思います。まあバッテリーを抜いておけば通信してないので行けるかもしれませんが、そういうわけにもいきませんよね。

当店のホームページにはこの手口に対策できるパーツをご提案しています。

当店で扱っているのはサターン・キーレスブロック・イグラの3種類。

どれも価格は同じです。基本的には専用のフォブという小さいリモコンを鍵を一緒に持ち歩いてもらい、これがイモビのような役割をします。このチップが認証することでイモビを解除します。

まずキーレスブロックはそもそもスマートキーに送る電波を止めてしまうので鍵をコピーされたり中継されたりしません。

つぎにイグラ。これはエンジン始動までされたとして、シフトをドライブなどに入れた途端にエンジンがストップするので乗り逃げすることはできません。

このキーレスブロックとイグラは車両のデジタル通信CAN-BUSを使うので、本体に入れるブログラムが適合しない車両ではつかえません。

サターンはアナログタイプで、これもエンジン始動まで行った場合にも、燃料をカット、もしくはイグニッションをカットしてしまうのでエンジンがストップします。かなり精密なモーションセンサーが入っていますので車両が1mも動かないうちに停止します。当店でもかなりの台数施工していますが、とてもシビアに反応してくれます。

基本的にはリレーアタック・コードグラバー対策なので車内に侵入されたりしても警報も何もなりませんので、ほとんどのお客様はセキュリティーの併用をされます。というよりは、セキュリティーを施工するときにオプションとして追加される方がほとんどですが、単体での施工も可能ですのでお気軽にご相談ください。

さて、今日はこのへんで。