福岡でも緊急事態宣言が解除され、これから営業していたお店も徐々に戻り始めてくることでしょう。
ついつい気持ちも緩んでお祭りのように外に出歩きたくなってしまいますが、今一度気を引き締めて、まだまだ三密に気をつけていかなければなりませんね。
新しい生活様式と言われてますが、たしかにスペイン風邪は夏にかけて収まったものの、その秋から冬にかけて第2波、さらには第3波まで来たそうです。ここまでコロナウイルスを抑えてこられていますからもう一息頑張りましょう。
ということで、当店でもさらに3密対策。
商談をするカウンターテーブルに飛沫防止用のアクリルパネルを設置しました。これは当店Bossのワンオフ品です。
かなり自然で圧迫感がなくていいなと思います。万全の体制を整えていますが、ご入店の際にはアルコール消毒、マスク装着でおねがいします。
最近SNS等で話題になっているカロッツェリアの新製品が掲載されたカタログが届きました。
今回の話題の的は1DINボディーながら9インチモニターのヘッドユニットでしょうか。
アルパインオンラインショップでは以前からありましたが、これは外部入力などがなくかなり使い方が限定されてしまうのであまり好評ではありませんでした。
今回のカロッツェリアの新製品はAPPLE CAR PLAYはもちろん、HDMIも持っていますのでiPhoneからのミラーリングも可能です。バックカメラやブルートゥースもありますが、アレクサに対応しているのが特徴の一つ。アレクサは機能を追加設定できるそうで、カー用に特化したモードになっているそうです。そのためアレクサ経由でボイスコントロールが可能で、いままでにないシームレスな操作せなんだそうな。ブルートゥースはLDACに対応していますので対応機種ではハイレゾクオリティーでの接続が可能。
なにより、カロッツェリアらしく内蔵アンプでフロント2WAYマルチ+サブができますし、内蔵アンプをブリッジして3CHモードも可能です。カタログ見る限りでは2Ω接続のブリッジができるようですね。
ボディーが1DINなので適合する車両もたくさんあると思います。
もうひとつ、いままでになかった商品が8型のタブレットとそれ用のマウント。マウントは2DINボディーにドッキングマウントが飛び出しています。OSはアンドロイド。アプリを使って車とタブレットをうまく連携させていくようですが、ちょっとまだわからないこともありますね。16GBなんであんまりアプリを入れると動作が難しくなるのかもしれません。たぶんオフラインで映画を見ようとダウンロードするというのは容量的に問題があるかもですね。ただUSBがありますのでUSBメモリーに音源や映画を入れたり、ポータブルのHDDも認識するようですのでこれなら大容量で行けそうです。
ハイレゾに関しては9インチのモデルが96/24のネイティブ、8インチタブレットはダウンサンプリングで44.1/16のようです。
どちらのモデルもネット環境はスマホのテザリングが必要なんだと思います。
その他にはグローバルモデルのウーハーが増えます。ウーハーを下向きに設置可能でカーゴのスペースを有効活用しやすいタイプですね。
とりあえずカタログからの情報だとこのくらいの感じですが、また情報があればお知らせしますね。ともかく、かなり良さそうです。
という所で今日はこのへんで。