最近、とくに6月に入ってからでしょうか、ドラレコの施工が増えております。もちろん、それに連れてお問い合わせ、お見積も。
従来は進行方向の画像を撮るのが一般的でしたが、最近は変わってきました。
このカタログのように720°の全天球型だったり、360°の全周だったり、一方向だけではないものが主流、になりつつあります。少なくとも、当店でご相談されたりお問い合わせいただくものはこういうモデルです。
事故は前方だけではなく側面からの飛び出しや右左折時の巻き込みなど、横の画像が必要な事故というのが少なくありません。
また、ドライブ中の室内の映像と音を撮るという使い方もできますので、お休みの日のドライブの映像を思い出に残す、という使い方もできます。
そんな当店で人気のドラレコ3機種をご紹介します。
当店ではユピテルの指定店専用モデルを取り扱いしています。電源がシガーソケットではないので車両から電源取り出しなどの施工が必要なモデルです。
オレンジは値札です。右から
720°撮影駐車監視モデル・・・S20/70,000円
720°撮影・・・Q03/46,000円
360°撮影・・・ZQ20/27,000円
Q03とS20は見た目がほぼ同じですが大きさが違います。
こちらのS20は駐車監視のためのセンサーが内蔵されているのでやや大きいです。威嚇のためのスピーカーも内蔵されています。
駐車監視を設定するためのボタンもあります。2カメラの映像を合成して全天球を撮影します。PCの専用ビューワーソフトで映像を見ます。
駐車監視のセンサーはマイクロ波(人影)・振動・傾斜、その他ドア開閉など。ユピテル社のセキュリティーで培われた高度なセンサー技術が生かされているので駐車監視中のバッテリーあがりなどの心配は他社と比べると圧倒的に少ないです。
こちらが定番のQ03。720°全天球型。多くの場合ドラレコだけとしてよりはユピテル製のGRGOやパンテーラといったセキュリティーと連動させて駐車監視の防犯カメラとして使います。セキュリティーにリンクすることで性能の良いセンサーを組み合わせて適度に反応させたり威嚇させたりが可能です。駐車監視のオンオフはセキュリティーのオンオフと連動します。こちらも2カメラで合成して映像を作ります。PCの専用ビューワーをつかいます。
S20・Q03とも専用ビューワーソフトですが
新しく発売になったZQ20はモニター付きです。ビューワーソフトもありますが本体の画面での確認も可能。こちらは側面にボタンが多く、本体での設定ができます。フォーマットがここでできるのもとても便利です。
このモデルはレンズは1つ。360°撮影です。ただ垂直方向も240°と広いので安心です。価格が安いのも魅力的ですね。27,000円。画素数は500万画素を超える高画質。マイクロSDの32GBが付属と、全てにおいて魅力的。
というわけで今日は3機種ご紹介しました。ドラレコご検討のときは是非参考にしてみてください。