今日は長崎からお越しいただいたデミオのお客様へのオーディオ取り付け。
マツダはマツダコネクションという純正オーディオが標準で、市販ナビなどに変えられなくなってしばらく経ちます。
そんなときも、今は頼もしい味方、DSPがあります。アンプ内蔵DSPが各社から登場してからは、あえて純正オーディオを使ったシステムアップも普通になってきたくらいです。
今回はドイツのMATCH PP86DSPを使って、スピーカーにはカロッツェリアのTS-Z900PRS。今話題のスピーカーです。これにカロッツェリアの薄型パワードウーハーTS-WH1000A。
今回はDSPを使ってのマルチ接続なので使用しませんが、
TS-Z900PRSの音の良さの理由の一つでもある大型のパッシブネットワーク。ドアのスピーカー用と、同軸スピーカー用に左右で4個。これがほんとに大きくて、
17cmのスピーカーと並べてこの通り。これをつけるスペースも必要になるので、これからこのTS-Z900PRSを取り付け検討中の方は参考にしてくださいね。DSPなどでマルチの場合はこの機能をDSPが果たすので必要はなくなります。
もう少しでこのスピーカーも安定供給できるんじゃないかと思います。当店試聴室にて体験できますので気になる方はぜひ。
さて今日はこのへんで。