最近定番となっているアンプ内蔵DSPを施工するときにおすすめのパーツを、本日ホームページにアップしました。
トヨタのディスプレイオーディオ搭載に音質アップができないと嘆いている方にはアンプ内蔵DSPは救いの一手。
そもそも、マツダのマツダコネクション、外車に至っては随分前から社外ナビなどのDINサイズというものはつかなくなっていますから、アンプ内蔵DSPを必要としているカーオーディオファンは少なくないのではないでしょうか。
とはいえ、DSPを取り付けていい音になるかもしれないけど、その手前はやはり純正クオリティ。純正のナビによっては独特な色付けがされているものもあり、普通の音にするだけで一苦労するようなこともあります。
そんなときにおすすめの一品。
以前にもご紹介しました、アメリカのKICKERより発売になっているKEYLOC。
ハイレベルの2ch入力でRCAの2ch出力をします。
凸凹波形の純正アンプから来た音をこれを通すことで平坦化し、減衰しているような帯域もこれである程度復元してくれます。タイムアライメントも無効化できるので、問題のある純正サウンドをこれできれいな波形にしてDSPに送り込めるというスグレモノ。さらにはラインドライバーとしても優秀で、電圧を上げてDSPに送り込めるというメリットも。
実際に、これでEQ補正のビフォーアフターを比較できますがアフターは明らかに音が明るく情報量は増えています。
価格も一般的なラインドライバーと同価格帯なので、メーカー純正ナビなどを活かしたアンプ内蔵DSPへのチャレンジのときにはご一緒にご検討いただきたい一品です。
今日はKEYLOCをご紹介しました。
では今日はこのへんで。