4月に突入しました。春らしい天気が続きますね。
今はチューリップがきれいに咲いていますが、辛うじて残っている桜と一緒に見られます。色とりどりの花を見ると気分も晴れやかになりますね。いろいろと楽しくないニュースが多い日々ですがちょっとでも忘れられそうです。
さて、年度末を乗り切って、ぼちぼち普通の日常に戻っていくでしょうか。そうは言っても僕の今日の仕事は棚卸し。何万点も在庫があるようなお店ではないので苦労はしませんが、書類を引っ張り出して調べたりしてるうち、去年した棚卸しからすでに1年経ってしまったという実感のなさの方に驚きます。ほんの2,3ヶ月前のように感じます。きっと来年も同じことを感じるんでしょうね。
さて、
今日はパイオニアさんが来店されてデモカーを試聴させていただきました。
このレガシーは以前RSスピーカーがついていてその時にも聴かせていただいていましたが、今回は
話題のTS-Z900PRSが装着されていました。
ヘッドはサイバーX。スコーカー部分はパッシブを使って、ローレンジとスコーカーはサイバーXでのマルチ接続。アンプにはカロッツェリアXのアンプでRS-A09x。ウーハーはTS-W1000RS。
RSスピーカーの印象とはまるで違う鳴り方が印象的でした。フロントの3WAYがまるで同軸スピーカーのように一体感をもってつながり、雑味がなく見通しの良いステージとブレのないフォーカス。オーケストラでは特に遠い音と近い音の区別がはっきりと分かり、音色は厚みがありつつも重たくなくかろやか。いろいろな面でいいとこ取りのサウンドでした。
もちろんRSシリーズと比べると鮮烈さなどの印象は薄いですが、税込み140,800円の価格帯でこれだけの音が出せるスピーカーは嬉しいですね。しかも取り付けしやすく作られているので工賃も抑えられます。
当店でも人気のスピーカーだけに、デモカーを聴いてよけい好きになりました。
只今ピット施工中のお車にもZ900PRSを取り付け中です。ピラー加工が終了しています。このデモカーのイメージがお客様のお車にも伝わるよう再現しようと思います。
という所で今日はこのへんで。