まだ5月ではないので五月晴れとは行きませんがいい天気です。ほんと、コロナさえなければとついつい考えてしまいますが、一日も早い収束を願って感染予防に勤しみましょう。
さて、
ピットに入っているJEEPの作業も架橋に入ってまいりました。
純正アルパインの9スピーカー12チャンネル仕様、そもそもフロントのスピーカーは特殊なので取り付けできるユニットも加工なしでは選択肢が狭められます。
今回は加工せずにできるだけ純正をうまく利用しながら音質アップということで装着ユニットもいろいろなものが入っています。
まず純正ナビとリアスピーカー、さらにはクアッドボイスコイルのウーハーはそのまま利用します。アルパインの純正アンプも通しておかないとフロント・リアのフェダーなどに問題が出るのでそのまま使います。
クアッドボイスコイルの純正ウーハーはHELIXのD級アンプで駆動します。
純正アンプはマルチなのでKICKERのKEYLOCKで波形を整えて、ローレベル変換後BEWITHのPLUG&PLAYのDSPへ送ります。今回はフロント2WAYとサブのみコントロールするので640という4chアンプ内蔵のモデル。
ダッシュツィーター、というかスコーカーのようなサイズです。最近のトヨタ車と同じようなシステムです。
ドアではなくダッシュ下にエンクロージャーになった4インチくらいのスピーカー。このエンクロの取り出しがなかなか厄介です。
ダッシュ上のスコーカー交換にキッカーの6cmくらいのスピーカー。これが小さい割にワイドレンジでソフトないい音をします。ダッシュ下のエンクロ部分にはイスラエル製のMORELのテンポウルトラ4インチの同軸スピーカー。
まったく違うタイプのスピーカーですが、今回はDSPでマルチ接続なのでうまく調整して仕上げます。
まだ、音が出るところまで到達していないので、ちょっと心配ですがそれ以上に期待値のほうが大きいです。
KICKER・MOREL・HELIX・BEWITHの組み合わせでどうなるんでしょう。
さああと少し、がんばります!