今日は久々にモンスターケーブルの新製品のご紹介をします。
最近カーオーディオ製品としてのモンスターケーブルの話題はあまりありませんでしたが、今日ご紹介するのはちょっと興味深いものでぜひ使ってみたいなと思いました。
M800シリーズのディストリビューションブロックです。分配器というパーツです。
上の写真はヒューズブロックです。アンプなどを取り付けるときに、太いケーブルをバッテリーからトランクなどまで持ってきて、こういうヒューズブロックなどでそれぞれのアップへ分岐します。またマイナスも、1点アースが基本なのでそれぞれのアンプから一箇所に集めて分配器で一つにして戻します。
右がヒューズブロック、左がアースブロックです。
カバーを付けるとこんなかんじ。
いい感じのパッケージに入っています。
種類はヒューズブロック
ヒューズ1個用 M800-AFS1・・・9350円
ヒューズ2個用 M800AFS2・・・13860円
ヒューズ3個用 M800AFS3・・・16170円
ヒューズ4個用 M800AFS4・・・18150円
アースブロック
1in2out M800-DB12・・・9460円
1in3out M800-DB13・・・9900円
1in4out M800-DB14 10560円
ディストリビューションブロックは多くの場合どのブランドもにた形になりがちですがこれは型をおこしているので見栄えがいいですね。
今回これが気になったのは、一般的なブロックの素材は真鍮が多いんですが、これは純銅ブロックを使っているそうです。ケーブルの材質とブロックの材質は結構気になるところで、ブロックによっても音の変化が起こります。こだわってケーブルをチョイスするときに、このブロックは選択肢の一つになることは間違いないですね。価格は一般的なものよりは高いですが、最近人気の上位モデルからするとリーズナブル。
電源ケーブルを使う取り付けで殆どの場合ヒューズを必要としますのでそんなときはぜひ!