【マツコネとデジタル音源】

いよいよ来ました、予報通りの雪。昨日の夕方から降り出した雪は積もることはありませんでしたが、みぞれっぽいとか言うこともない紛うことなき雪。

そして本日はぐっと気温が下がっています。いつもより1枚厚着で過ごしたい気分ですが、店内やピットは暖かいので平常通りに過ごしています。この週末も、みなさまのご来店こころよりお待ちしています。

当店のオリジナル壁掛けカレンダーも残りわずかとなりました。ご希望の方はお早めに。

さて、ピットでは

アテンザにオーディオ作業です。こちらは以前にも何度も施工させていただいているお客様。

BLAMで3WAY、

純正オーディオがマツコネ(マツダコネクション)ですのでこれを利用してDSPを組み合わせたシステムです。

今回はこれらを追加です。メインソースはヘッドユニットの純正マツコネからの信号のみでしたので、スマホやDAPから高音質音源を取り出せるように変更します。

写真の上側はDIRECTORというコントローラー。ドイツのオーディオテックフィッシャー社のDSP【BRAX】【HELIX】【MATCH】に接続してソース切り替えやボリュームコントロール、メモリー切り替えなどを行うユニットです。

写真下はオーディオテクニカのAT-HRD-500。USBトランスポート。スマホやDAPから出力されるデジタル信号をUSBで受け取り、光ケーブルや同軸などのデジタルケーブルに変換しDSPに届けてくれるパーツです。

このHRD500はサンプリング周波数の固定などもできるので、様々なハイレゾファイルをDSPが読める形式へ変換してくれて、ファイルにより再生できるできないなどの心配がほぼなくなります。もちろん、音質もGOOD。

もともと純正マツコネからの音源だけでしたが、

純正のマツコネと、さらに別ルートでデジタル信号をDSPに入力することができるようになります。それを切り替えるのがDIRECTORというコントローラ。

手軽にブルートゥースなどで楽しみたいときは純正オーディオ、高音質に楽しみたいときはデジタル音源と、同じシステムでも使い勝手は継続しながら高音質かも可能な組み合わせです。

この辺のシステムになると少し複雑に感じるというお客様も少なくありません。興味をお持ちであればぜひお気軽にご質問ください。丁寧にご説明いたしますのでできるだけご来店いただけると助かります。