【VWポロへM-SIX DSP】

本日はVW POLOへのDSP取付作業です。

以前、

純正ヘッドにスピーカー交換をしていただいていました。インナー取り付けですので見た目は純正のままですがスピーカーはドイツのHELIXです。

今回はもう少し音質改善をしたいとのご相談でご来店いただきました。次のステップとしてはパワードウーハーの取り付けとか、アンプの追加、とか、いろいろとご提案していく中で今回のDSP追加にご興味をお持ちいただきましてお預かりです。

それぞれのアプローチによって音の変化するところが違ってきますので、今の不満点などを重点的に解決できそうな方向へのシステムアップがおすすめです。

今回お選びいただいたのは、スピーカーと同じメーカーのHELIX。スピーカーと同じブランドだからというのはほぼ関係なく、いろいろと内容を吟味していく中でこちらに決まりました。

HELIX M SIX DSP。同じくHELIXのアンプ内蔵DSPでもP-SIXやV-EIGHTなどは一般的なアンプと比べると少し小さく、小箱的な感じですが、このM-SIX DSPはまさに外部アンプの見た目そのもの。

優先順位がDSP>アンプというよりアンプ>DSPという感じでしょうか。サイズも大きいので、今回は運転席下への設置でしたが幅はかなりギリギリ。

アンプに力が入っているからか、出てくる音は他のアンプ内蔵DSPとは質感が随分違いますね。音の粗さがなく階調がとてもなめらか。低域のトルクがあるからか、全体的に落ち着いた音色になります。6chの内蔵アンプとRCAアウトプットで4chのコントロールが可能。つまりトータルで10ch扱えます。幅広いシステムへの発展ができますね。今回はフロント2WAYとリアスピーカーを接続しましたが、オーナー様は将来的にフロント3WAYにも興味を持たれているのでこのM-SIX DSPはバッチリです。

当店のアンプ内蔵DSPパッケージページに記載していますので興味がある方はぜひご検討ください。