あけましておめでとうございます。2023年も当店をよろしくおねがいいたします。
今年は当店は30周年イヤーとなります。そんなおめでたい年のオープン直後、うれしいプレゼントを頂きました。
30周年を祝ったミッキーのフィギュア。置物といったほうがいいのでしょうか?わざわざピンストライパーさんにオーダーして頂いたそうで、世界で一つのうれしいプレゼントです。足元には4発もウーハーが入ったBOXがあったり、色も当店の店内にぴったりだし、ありがたい限りです。
いつもいつもありがとうございます。オーナー様のご指示でハンサムなお顔は隠しています。今後とも、40周年、50周年とお付き合いください。
さて、そんな本日、ここ数年のなかで新年営業開始日としては一番と言っていいくらい忙しくてご成約の多い日になりました。
そんな今年最初の作業はヴェルファイアへのオーディオ施工。
ウォークマンの黒をお買い上げいただき、それから既存のDSPへのUSB拡張入力追加作業です。HELIXのP-SIX DSPがありましたので、
USB入力モジュール、
本体基盤へ取付、側面パネルを交換します。
トヨタ純正ナビからの入力がアナログに入っていますので、このURC-3がUSBとの切り替え、そしてボリュームになります。
USB-miniB→USB TYPECのケーブルは
サウンドサスペンションさんのケーブル。音が良い仕様で作っていただきました。黒っぽいと溶け込んでしまうので、この色が車内ではひと目で認識しやすくて意外と便利です。ケーブルの質感もコネクタ部分もいい感じです。
取り付け後、DSPの調整をしましたが、当然ながら純正ナビからのアナログ入力とウォークマンからのデジタル入力、同じアルバムの曲で比較してみてもその差は歴然。純正からの音も決して悪くはありませんが、音場の立体感やリアリティー、これは情報量の差から圧倒的にデジタル入力ですね。アナログ入力はどうしても平面的に鳴ってしまいますが、デジタル入力のソースではボーカルが前に出てくるし、リズム帯はその後ろから支えてくれる、左右にステージが広がっていく感じとステージの高さ、いろんなものが合わさって実像感を感じさせてくれます。
当店でも大人気のDSP、デジタルソースの追加が次なる音沼の入り口かもしれません。ぜひご相談ください。