【備え】

今日も雨になりました。今週は寒くなると聞いていたのでそれなりの備えをしてきましたが、今のところは大丈夫そうです。天気予報では昨日より5℃は下がると聞いていたんで戦々恐々としていましたが、そもそも昨日はかなり暖かかったので平年より少し暖かいくらいなんじゃないでしょうか。

備えといえば、最近仕事で使っているパソコンの外付けHDDがそろそろ寿命を迎えつつあり、壊れる前に1台追加してデーターを移動しました。壊れてしまってからでは遅いですもんね。最近は音源データーや画像データーも高音質化、高画質化に連れて容量が増しています。その分ストレージを圧迫していきますので大容量なストレージ確保が必須になってきました。DAPも数百メガの音源を載せてられるし、オーディオテクニカのAT-HRP5というメディアプレーヤーはそのままSSDなどをつなぐので1TBとか2TBを車に積むこと時代です。個人的には自分の車にはカナリーノというCAR PCを積んでいるのでもっぱらハイレゾ試聴はSSDの音源です。その大本となるデーターの保管、定期的にメンテンナンスして備えておかなくてはいけませんね。

そして備えといえば、

今日はピットの車がすべてセキュリティー施工。これもまさに備えです。最近車両盗難の手口が巧妙でハイテク、そして盗むまでの時間の短縮化が進んでいます。まずは被害に合わないための防犯、備えをぜひご相談ください。

ということろで今日はこのへんで。

【ハレノチアメ】

今朝は晴れていましたけど夕方には雨。鏡開きが終わっての鏡餅から取り出した餅、毎日家に帰ってからゼンザイ食べたいなと思いますが晩御飯でお腹いっぱいなので未だに食べられていません。残念でなりません。

さてそんな本日はオーディオもセキュリティーも商談を色々と頂きまして忙しく過ごしました。

ピットでは

次々とセキュリティーの施工が続いています。最近は待ちに待った新車が納車されたお客様を立て続けにお預かりしてセキュリティーの施工をしています。

こちらは当店初入庫の日産サクラ。

360°タイプのドラレコ、そしてレーダー探知機を施工させていただきます。サクラは初めて内装を見ましたけど、メーター周りとかとても軽自動車の装備とは思えません。売れるわけですね。インテリアもエクステリアも先進的です。サクラはオーディオの相談が多い車でもありますので今後入庫が増えてくるかもしれません、楽しみです。

という所で今日はこのへんで。

【スピーカー選びの決め手はバイアンプ!】

昨日今日と雨模様ですね。とても暖かいです。4月くらいの陽気だと言ってますが、これも今週までで来週からは冬に戻るんだとか。コロナとインフルのダブル感染なんて言う怖いニュースも流れていますので、手洗いマスクなどの予防は心がけたいことろです。

さて、本日納車は

PTクルーザー。スピーカー交換でお預かりしました。

今回は当店のスピーカー交換パッケージスタンダードラインをご利用いただいています。

そのなかでも、今回のオーナー様はずいぶんスピーカー選びに迷われました。当店の試聴機が沢山ありすぎるというのもありますが、初めてのスピーカー交換のお客様では決めきれないのはよくあることです。今回の決め手に鳴ったのが

ここ。ルーフにありました。

PTクルーザーの純正スピーカーのリアがルーフから音が出ていて、運転席にもとても近いしフロントの邪魔をしていました。商談を進めていく中で、リアの不必要性に話が変わり、

今回のスピーカー選びはバイワイヤリング対応かどうか。気に入ったいくつかのスピーカーのなかからバイワイヤリング対応だったのが

カロッツェリアのTS-V173S。リアスピーカーは鳴らさないように配線して、V173Sの4つのスピーカーを独立して

パナソニックのナビでフロント・リアのアンプで鳴らすことにしました。

フロントをドアに、リアはツィーターにワイヤリング。タイムアライメントは4ch独立、イコライザーもツィーターとミッドレンジを別々に使えます。

FJクルーザーはダッシュボードが深くないのでオンダッシュにツィーターをマウントした場合、通常のフロントリア取り付けではツィーターの音がどうしても強かったはずですが、今回はそのレベル補正も独立してナビで調整できますので、このリアを使わないという選択が全ていい方向に働きました。

場合によってはリアスピーカーを残したほうがいい場合もあります。例えばウーハーなしのシステムで低域を補うために純正スピーカーを使うときとか。今回はリアは高域成分が異常に強く、デメリットがかなり多かったので鳴らさない判断が良かったです。

同じスピーカー取り付けでもシステム構成で大きく仕上がりが変わったりします。スピーカー交換をご検討の時はぜひご相談ください。

【静寂に向けて】

定休日明け、本日もリューギワゴンのサイレントチューニング施工中です。

フルサイレントではとにかくあちこち脱着もあり、下処理もあり、そして張り込みもあり。

時間がかかりますし、丁寧に作業していかないといけませんし集中力との戦いです。

こちらはリアドアの施工。サイレントチューニングの施工と、音質アップ用のドアチューニングの施工では材料や処理の仕方が変わってきます。

今回はリアドアは純正スピーカーですし、ドアからの音の侵入を防ぐためのサイレントチューニング施工です。

こちらはボンネット。リューギワゴンはボンネットの裏側が特殊形状。純正フードがありませんので、制振吸音処理の上にフードライナーを張り込みます。バルクヘッド内もサイレント処理しています。まだシートなどを組み付けていませんが、かなり車内は静寂感がありますね。サイレントチューニングの効き目は大きそうです。仕上がりを体感するのが楽しみです。この静けさならばオーディオのSNも相当すごそうですね。納車前にオーディオ調整もありますのでそれも含めてもうひと頑張り。オーナー様、今しばらくお待ち下さい。

【リューギワゴンにサイレントチューニングスタート。】

3連休最終日もいいお天気に恵まれました。気温が15度くらいまで上がったみたいですね。3月くらいの陽気だとか。とはいえまだまだ冬本番はこれからですので油断せずにいきましょう。

さて本日より

常連様のリューギワゴンを作業していきます。

フルサイレントチューニングです。サイレントチューニング以外にも関連した作業を色々オーダーいただきました。

まずは内装を外してバラバラにしていきます。

天井のルーフライナーを下ろすにはフロアからサイド、そして天井へと順番に脱着します。

この写真はリアのフェンダー部分です。リアタイヤからのロードノイズはここを処理していくと効果的に抑えられます。

まずはルーフから。制振処理が先です。天井にはレアルシルトの匠を使います。軽くて効果が高いのでルーフにはこれが一番です。このあと遮熱・吸音処理を施していきます。

フルサイレントなので、先はまだまだ長いです。しっかりと施工していきます。

という所で今日はこのへんで。

【本日もDAPを組み合わせての音質アップ】

3連休二日目、今日はお店の前の国道3号線は車の通りが少なめでした。正月休み明けての3連休はゆっくり過ごされている方が多いのかもしれませんね。

とはいえ、当店は新規のお客さまのご成約などもあり比較的賑わいました。

そんな本日は

タント。昨年年末、作業させていただいたお車です。

その時はカロッツェリアの最高峰スピーカー、TS-Z1000RSなどをお買い上げいただきました。

純正のディスプレイオーディオタイプナビに、HELIXのDSP.3Sを組みあわせたシステム構成でしたので純正ヘッドユニットからの音がメインソースとなります。今回はそれを改善したいということでDAPを導入することになりました。

偶然にも一昨日、ほぼ同じ内容の施工を行いました。DSPにUSB入力のモジュールを追加して、ウォークマンを接続。アナログとデジタルの切り替えはURC-3というコントローラーを使います。

今回ウォークマンを先にお客様に納品しましたので写真内のウォークマンはお店のデモ用です。今回お買い上げいただいたのはNW-WM1AM2(黒)です。ストリーミングにも対応になっている高音質モデル。アンドロイドOSが載っているのでアプリの追加などで色々と使い道も広くなっています。前モデルと比べて画面が大きくなっているのもありがたいポイント。

純正ナビとウォークマンの切り替えはコントローラーの真中のボタンを押すだけなので簡単です。最近はタッチパネル操作に慣れているけど、アナログのボタンは瞬時に切り替わるので逆に楽ですね。ウォークマンのボリュームもアナログつまみなので上げ下げしやすいです。

DSPがもつ入力機能を使えば、メインソースよりも高音質なメディアの仕様が可能な場合があります。場合によってはスマホからの音声取り出しでハイレゾ再生が可能になることもあります。昨年後半爆発的にヒットしたオーディソンのB-CONというブルートゥースユニットも光での出力が可能ですのでひとつの高音質ソースとして便利に使うことができます。

既存システムのシステムアップもぜひお気軽にご相談ください。

【純正オーディオからの音質改善第一歩!】

お正月明けそうそうに3連休に突入ですね。福岡は割と天気もよく冷え込みも和らぐのだとか。成人式の皆さんは良い記念日をお迎えください。

さて本日は

ラクティスへのオーディオ施工。

お手軽低音増強セットより

アルパインのSWE-1080。取付込み42000円。今回はラクティスのシート下が高さがわずかに足りず、トランクへの設置となりました。車種によってはシート下にも入るくらいの薄型パワードウーハー。

トランク助手席側の奥へ

こんな感じで施工しました。ラクティスはカーゴスペースが広いのでこれでも荷物は沢山詰めそうです。

今回はDOPナビの純正スピーカーという完全純正仕様へのパワードウーハー追加。厚みが加わるだけで音楽は別物です。DOPナビの調整機能を使って純正スピーカーの音も調整して純正サウンドをスッキリと聞きやすく仕上げました。きっと楽しんでいただけると思います。

純正システムからの音質改善の第一歩、ぜひご相談ください。

 

【世界に一つの30周年お祝いプレゼント!】

あけましておめでとうございます。2023年も当店をよろしくおねがいいたします。

今年は当店は30周年イヤーとなります。そんなおめでたい年のオープン直後、うれしいプレゼントを頂きました。

30周年を祝ったミッキーのフィギュア。置物といったほうがいいのでしょうか?わざわざピンストライパーさんにオーダーして頂いたそうで、世界で一つのうれしいプレゼントです。足元には4発もウーハーが入ったBOXがあったり、色も当店の店内にぴったりだし、ありがたい限りです。

いつもいつもありがとうございます。オーナー様のご指示でハンサムなお顔は隠しています。今後とも、40周年、50周年とお付き合いください。

さて、そんな本日、ここ数年のなかで新年営業開始日としては一番と言っていいくらい忙しくてご成約の多い日になりました。

そんな今年最初の作業はヴェルファイアへのオーディオ施工。

ウォークマンの黒をお買い上げいただき、それから既存のDSPへのUSB拡張入力追加作業です。HELIXのP-SIX DSPがありましたので、

USB入力モジュール、

本体基盤へ取付、側面パネルを交換します。

トヨタ純正ナビからの入力がアナログに入っていますので、このURC-3がUSBとの切り替え、そしてボリュームになります。

USB-miniB→USB TYPECのケーブルは

サウンドサスペンションさんのケーブル。音が良い仕様で作っていただきました。黒っぽいと溶け込んでしまうので、この色が車内ではひと目で認識しやすくて意外と便利です。ケーブルの質感もコネクタ部分もいい感じです。

取り付け後、DSPの調整をしましたが、当然ながら純正ナビからのアナログ入力とウォークマンからのデジタル入力、同じアルバムの曲で比較してみてもその差は歴然。純正からの音も決して悪くはありませんが、音場の立体感やリアリティー、これは情報量の差から圧倒的にデジタル入力ですね。アナログ入力はどうしても平面的に鳴ってしまいますが、デジタル入力のソースではボーカルが前に出てくるし、リズム帯はその後ろから支えてくれる、左右にステージが広がっていく感じとステージの高さ、いろんなものが合わさって実像感を感じさせてくれます。

当店でも大人気のDSP、デジタルソースの追加が次なる音沼の入り口かもしれません。ぜひご相談ください。