【アルトワークスとLX600とタイプR】

昨日は急に寒くなって、冬への逆戻りを体感してしまいました。油断して薄着になっていたので危うく風邪を引いてしまうところでした。そんな今日は、また暖かくなりました。もう来ないでしょう、寒さは。そろそろサクラが咲くそうです。楽しみですね。

さて、そんな今日はたっぷり楽しみにお待ちいただいたと思われる、

大分からお越しいただいているアルトワークスのお客様、納車させていただきました。随分前からスピーカーのグレードアップをお話いただいていましたので、このお預かりしていた数日間はワクワクされていたと思います。

スピーカーはフランスのブランド【FOCAL】のUTOPIA Mシリーズ。ドアアウターは同じくFOCALのFLAXシリーズのスピーカーで制作していましたが、もともとUTOPIAへの変更をご検討とのことでしたので事前にサイズを調べて最小限の施工で交換できるように加工していました。なので、ばっちり良い感じになりました。

ツィーターはFLAXシリーズでも埋め込み加工していましたが、これは作り直しになりました。形がまるっきり違います。

とくにAピラーは外からも見える部分なので、デザイン仕上がりはとても重要。そしてとても良い感じです。見た目だけでなく、音も最高ですね。ベリリウムツィーターはスピード感、繊細さ、透明感、このあたりが魅力的です。

今回も遠いところご来店いただきありがとうございました。

あいかわらずセキュリティーも大忙しです。本日は

レクサス LX600。

納車時にはジャッキアップのセンサーもご確認頂きます。

こちらも納車させていただきました。シビックタイプR。

タイプRは昨年から施工ご予約いただき納車待ちのお客様がたくさんおられますが、ここのところタイプRの施工が続いているので納車が増えているのかもしれませんね。皆様のところに早くお車が納車されることをお祈りしています。車がほしい時にすぐ買える、そんな落ち着いた状態に早く戻って欲しいですね。

さて、今日はこのへんで。

【シトロエンにデジタルインナーミラー】

本日は暖かながらも薄曇り。夕方からは雨という予報です。黄砂や花粉を洗い流してほしいですね。

さて、今日の作業は

いつも大分からご来店いただく常連のお客さま、アルトワークスのシステムアップでスピーカーのグレードアップをご依頼いただきました。

FOCALのFLAXシリーズにてシステムを組み立てていましたが、

同じくFOCALのUTOPIA Mシリーズへグレードアップ。もともと、後々このスピーカーへのシステムアップをご検討いただいていましたのでアウターバッフルは入れ替えができる前提での施工をしていました。とはいえツィーターは加工し直しますが、念願のUTOPIA、オーナーさんの期待以上の音を目指してしっかりと施工します。

こちらも常連のお客様。シトロエン。いつもオーディオの施工をご依頼頂きますが、今回は

デジタルインナーミラーの施工です。ドライブレコーダーにもなります。アルパインはミラーのマウントまで純正交換できるような車種ごとのデジタルインナーミラーを販売していましたが、汎用モデルが登場したのでいろいろな車種への対応が可能になりました。

さっそく完成写真になってしまいますが、これは前方カメラ。アルパインのデジタルインナーミラーはミラーとカメラが別体になっているのもいいところです。操作はタッチパネルで直感的に触れます。説明書を読まなくてもほぼ使えそうです。

こちらがリア画像。画面を消せば

鏡になりますので安心。駐車監視機能もついているのでこれ一つで色々なことが可能になります。

アルパイン以外にもベロフ、ケンウッドなどを取り扱いしています。ぜひご検討の際にはご相談ください。

【GOLDHORNカタログあります】

昨日、一昨日と、WBCは盛り上がりましたね。普段野球中継を見ない僕でも、この2日間は侍JAPANを応援してました。このままの勢いで、アメリカまで行ってほしいですね。期待しています。

さて、今日は

GOLDHORN(ゴールドホルン)のカタログが届きました。先日ブログでご紹介しましたが、これから人気が出そうな予感です。

一番気になっているのはデジタルプレーヤーです。カタログスペックを見る限り、かなりのハイエンドヘッドユニットになり得る商品です。もうひとつ、映像出力が出せるので純正ナビなどへ映し出してリモコンでの操作ができるというのが、運転中の選曲操作のときにも比較的安全に対応できるので、車用の機材として、ハイエンドヘッドユニットとして、完成度が高いんではないでしょうか。

その他にもデジタルプレーヤーとアンプ内蔵のDSPが一体になったモデルもあります。

それからプレーヤーはなし、アンプ内蔵のDSPというのもラインアップがあり、デジタルプレーヤー、デジタルプレーヤーwithアンプ内蔵DSP、アンプ内蔵DSP、それぞれ複数グレードが用意されているので、ご自身のシステム、予算にあった商品選びが可能です。

詳しくはメーカーサイトにて、もしくは当店にてカタログありますのでぜひご来店ください。

【NXにDS-SA1000】

本格的に暖かくなってきました。来週にはサクラが福岡でも開花するそうですね。春を確実に感じ始めました。

さてそんな今日は

納車させていただきました。

常連様のNX。3週間ほどお預かりになりましたが、お預かりの間にもちょこちょこと追加のオーダーを頂いたり、オーナー様のこだわりが途切れない日々でしたが本日無事にこの日を迎えました。

オーナー様にも気に入っていただけたので良かったです。

NXが納車になるまでの1年以上の期間、このダイヤトーンのDS-SA1000を楽しみに過ごしておられたオーナー様。このNXに合わせて新規でお買い上げいただきました。

ドアアウターは見た目はシンプルなデザインですが、ワンオフの真鍮バッフルを使ったり、新しいドアチューニングを試みたり、いろいろとインストールの上でもこだわりを盛り込みました。

ツィーターのマウントもアルミの削り出しでワンオフ成型、ピラーのチューニングも施しています。

アンプやDSP、その他電源系はサブトランク内へ。車両バッテリーもここにあるのでノイズには気を使いました。

ウーハーBOXはちょっと市販のBOXっぽく作ってみました。ウーハーは底面です。

カーゴルームは広いのでまだまだ荷物は積めそうです。

センターコンソールのワイヤレス携帯充電器。

ここを開けるとDSPのコントローラーを埋め込んでいます。

メイン音源はオーディオテクニカのメディアプレーヤー(AT-HRP5)をつかうので基本の選曲はリモコン操作。

純正ディスプレイオーディオへHDMI入力を作ってAT-HRP5の映像を入力しています。画面が大きいので直感的に使いやすいです。

ドラレコはユピテルの3カメラモデル。Z300です。前方カメラと、後方からの前側、そして後方からの後ろ側の映像。360°モデルとの違いは、フロントガラスに設置するカメラの取り付けられる位置の違いです。これが一番の決め手になる方が多いです。また魚眼レンズでないので画像処理しない分映像がクリアだとかも選ぶ決め手になることもあります。360°のメリットはやはり側面の映像の視認度ですね。横からの飛び出し、幅寄せなどは確認しやすい映像になります。

さて、NXいい音に仕上がり、スタッフもひと安心です。またご依頼お待ちしています。ありがとうございました。

では今日はこのへんで。

【LX600にセキュリティー】

昼には20度を超えたりして、そろそろあの寒い冬の日はやってこないだろうとホッとしていますが、福岡は花粉に混じって黄砂も多くて、車がすぐに汚れます。この季節あるあるです。

本日は

こちら納車させていただきました。

レクサス LX600です。LX570の盗難のニュースがよくテレビでも流れるので、まだ実際に走行している車両が少ないLX600のオーナー様もとても盗難を心配しておられます。

今回施工させていただいたのはパンテーラのZ706。パンテーラの最上位モデル。スマートキー連動で便利なまま使えつつも、CANインベーダー対策はしっかりと施しています。

Z706は最上位モデルで、センサー類はフル装備。マイクロ波センサーはうろつき、バックアップサイレンは電池内蔵なのでバッテリーを外されてもサイレンを鳴らして車を守ってくれます。

Z306以上に装備されるのは、ジャッキアップセンサー。最近は純正のタイヤホイルを狙った盗難も急増しているそうです。納車の際には実際にジャッキアップして動作をお見せしますが、タイヤが浮く前にはサイレンが鳴り出し、車の異常をサイレンの音と、アンサーバックリモコンへの通知で知らせます。

納車のご説明は、基本的な操作、それから車両での動作などご説明してきますので20から30分ほど行っています。

それでも実際にご自宅に帰って初めてセキュリティーを操作するときは間違えてサイレンを鳴らさないかとドキドキするというお客様が少なくありません。納車後もお電話や、メール、LINEなどでフォローさせていただきますのでご安心ください。

さて今日はこのへんで。

【新型クラウン:セキュリティー施工】

本日のブログはバラバラに取り外されてしまったN-BOXからお届けします。写真の味方によってはちょっとした宇宙船の中のように感じます。

こちらはフルサイレント処理中ですのでダッシュボード以外はほぼ取り外しです。リアゲートが大きく開いてくれる車はルーフライナーの取り外しがやりやすくて助かります。ルーフを引き抜くサイズの開口部がない車では知恵の輪のようになんとか取り出したり、出せない場合は取り出さずになんとか交わしながら施工したりと、苦労もひときわ増えます。ルーフライナーは曲げるとしわになりやすいですし、まずルーフを下ろすためにはフロアから外していく必要がありますのでいつもおお仕事です。

ついでにこちらはN-BOXのリアサイド。リアスピーカーはここにあります。リアタイヤのタイヤハウスがここにありますのでここをしっかりと制振、遮音することで大幅にロードノイズを軽減できます。

ガラッと変わってこちらはセキュリティーの施工で本日納車させていただきました。

新型のクラウンです。電装装備がずいぶんと進化していますね。こちらのお客様が新型クラウン1台目の施工となりましたが、このあと新型クラウンのお預かりが続きます。納車が増えているのかもしれませんね。

3月に入り、納車の日程のご報告が増えてきています。スケジュール調整のため、すでにご成約いただいていて納車待ちのお客様、納車日が近づいてきたらお早めのご連絡、よろしくおねがいします。

さて今日はこのへんで。

【載せ替えるものと追加するもの】

春らしいいい天気になりました。花粉や黄砂でしょうか、車を洗ってもすぐ汚れます。洗うタイミングが悩みどころです。

さて、

本日はカローラツーリングを納車させていただきました。前車両からのオーディオ載せ替えです。

スピーカーとウーハーは載せ替えで今回はDSPの追加。

前車両から取り外したドイツのブランド、「グランドゼロ」のスピーカー。

こちらはトヨタ純正。

その背面。

グランドゼロの背面。マグネットの大きさがまったく違っていますね。各部の作りも凝っています。

今回追加いただいたのはドイツのブランド「HELIX」のM FOUR DSP。4chアンプ内蔵というより、4chのアンプにDSPが内蔵されている感じです。

運転席下に収まりました。載せ替えたパワードウーハーは助手席下へ。

トヨタのディスプレイオーディオを生かして、DSPでバッチリ調整を施しました。前車両ではDSPがなかったのでダッシュボード上に展開するステレオイメージが新鮮だったのではないかと思います。もちろん、シート下のウーハーも前方で一体感を持って鳴ってくれるのでノリノリで楽しめます。

こちらは本日からお預かり、施工開始のN-BOX。フルサイレント施工をさせていただきます。こちらのお客様は前のお車でもフルサイレントを施工していただき、新しい車でもあの静寂さを体験できるようご依頼いただきました。

フルサイレントにはたくさんの部材が必要です。施工する箇所によりノイズの出方も違いますし、施工できるスペースの問題もありますので素材を吟味して施工していきます。

さて、今日はこのへんで。

【ここぞというときのワンオフバッフル】

今日は3月3日です。ひな祭りですね。最近知りましたが、多くの高校では3月1日に卒業式をしていると思いますが、女子校は3月3日が多いんだとか。今日はお天気にも恵まれ、いい1日になったのではないでしょうか。

さて、スピーカーの性能を引き出すにもいろいろなアプローチがありますし。いろいろと必要なことがあります。良いスピーカーだけではいい音にはたどり着けません。

カーオーディオの場合、スピーカーを取り付ける土台が薄い鉄板だったり樹脂だったり環境はお世辞にも良いとはいえません。

そんなわけでスピーカーをどう固定するか、これはいい音に直結する問題です。ドアのスピーカー交換の際は殆どの場合鉄板に直接ではなくバッフルをはさみます。このバッフルの形状や素材も重要です。

前置きが長くなりましたが今回ご紹介するのはワンオフで製作する真鍮バッフルです。

こちらは近日取り付け予定のZR AUDIOというブランドのスピーカーを固定するための真鍮バッフル。厚さは10mmです。バッフル固定用の穴とスピーカー固定用の穴が空いています。ワンオフ製作ですので実際にスピーカーを送ってそれにピッタリ合わせて作ってもらいます。

精密に作られています。

こちらは現在ピットで施工中のお車。ダイヤトーンのSA1000用のバッフルです。こちらは厚さが20mm。真鍮バッフルにすると硬いのでスピーカーがしっかり平面でホールドされるというのと、重量があるので共振を抑えあられるというメリットがあります。

カロッツェリアから発売されているメタルバッフルもとてもおすすめです。カロッツェリアのメタルバッフルで適合に合わない車両、もしくはスピーカーの場合でもこちらのワンオフバッフルなら対応できますし、厚みや形状もオーダーが可能です。

こちらはツィーターのマウントです。ツィーターの場合はAピラーなどの樹脂に固定していることが多いのでここでも共振を抑えることで効果があります。当店では高級感があるのであえて真鍮を見せて施工することもあります。

こちらはカロッツェリアのTS-Z900PRS用のマウントです。Z900PRSはツィーターではなく同軸スピーカーで630Hzとか800Hzとかのクロスを持たせることも少なくないのでより共振を抑える効果が高いです。

ワンオフオーダーとなりますので、日数がかかります。また見積り依頼してからでないと金額がわかりません。手軽にオーダーと言う商品ではありませんが、ここぞという時にぜひご検討ください。

【NEWブランド:GOLDHORN】

今日はあたらしいブランドのご紹介です。

【ゴールドホルン】デジタルプレーヤーのブランドです。

イース・コーポレーションさんの取り扱いで、ウェブサイトにウェブカタログがあります。リンクはこちら

下の方にスクロールするとオンラインカタログがあります。このカタログを見るとフラッグシップモデルのデジタルプレーヤーは484,000円。ちなみにデジタルプレーヤーとはヘッドユニットのことです。昔でいうとCDデッキだったり、カーオーディオシステムの出発点に当たるところです。USBポートを持っているのでここにSSDなどをつないで手持ちの音源を聴くことができます。出力は光と同軸、アナログで可能です。このハイエンドモデルはかなりの高スペックですね。

操作は映像を車両のモニターへ出力してリモコン操作になります。

とはいえイース・コーポレーションさんのサイトで紹介されているのはこのカタログに載っている一部なので今後順番に展開されていくのではないかと思いますが、今日ご紹介するのはイースさんのウェブで紹介されているアンプ内蔵DSP。

デジタルプレーヤーのブランドですが、DSPなども広くラインアップをもっています。

GDT212 253,000円

10chアンプ内蔵12chDSPです。アンプはD級。光と同軸の端子を装備していて192kHz/24bitに対応。システムアップのときにはDSPからRCAでの12ch出力もできるそうです。

GDT68Pro 121,000円

8chアンプ内蔵10chDSPです。アンプはAB級。96kHz/24bitで光入力に対応。こちらも10chRCA出力も可能。

GDT42 66,000円

4chアンプ内蔵6chDSP。アンプはAB級でハイレベルとRCAの4ch入力。デジタル入力はなしです。出力をRCA6chで行うことは可能です。こちらはかなりリーズナブルでフロント2wayとサブウーハーのコンパクトなシステムにはとてもマッチングが良さそうです。

調整には専用ソフトを使います。PCが必要です。DSPで使いやすさという点ではこのPCソフトがかなりのウェイトを占めますので実際に使ってみないとわかりませんが画像を見る限り整理されていて使いやすそうです。

近日、当店のアンプ内蔵DSPのウェブサイトへラインアップとして追加する予定です。はじめにご紹介したデジタルプレーヤーもかなり期待値が高いですし、今年注目のブランドになるかもしれませんね。

今日はこのへんで。