Hello 5月!
いよいよ月が変わり、暖かくて穏やかで5月らしい天気です。まだ花粉か黄砂か、うっすら車につもりますがもう少し辛抱ですね。
さて、
本日はこちらの試聴をしました。試聴室にて。
当店のアンプ内蔵DSPパッケージの中にもラインアップしているGOLDHORNのGDT42。本体価格税込み66,000円。
4ch入力対応、4ch のアンプ内蔵で2chのRCAアウトを組み合わせれば6chのシステムをコントロール可能です。なのでヘッドユニットからフロント信号などをハイレベルやRCAで入力して、フロント2WAYマルチ+サブウーハーで使うシステムが一番多いかもしれませんね。
この手のユニットで66,000円税込みは今となってはかなりリーズナブルな価格帯です。しかもハイエンド機まで揃えているブランドの中では最安値とも言えるくらいの価格。
4chアンプ内臓なので、本当なら内蔵アンプを試聴するべきところですが、今回は別のところに興味があって試聴しました。このGDT42は内蔵アンプを持ちながらも、将来的にアンプレスDSPのように6chRCAアウトをすることができます。
はじめはコストを抑えて内蔵アンプ、そのうち気に入ったアンプを見つけてDSPを買い換えずにグレードアップが可能です。そのRCAアウトの性能が長い目で見て楽しんでいけるだけのクオリティーなのかどうか、とても興味がありました。
結論から言うと、かなりいい音なんでびっくりしました。はじめからアンプ使わずにこれを選んでもいいと思う音の良さです。
調整ツールも試してみましたが、一通り触ってみれば特別迷うこともなくすんなり使えました。一番戸惑ったのは立ち上がったときの中国語くらい。言語を英語に変えれば問題なしです。EQをさわったときのレスポンスもいいし、TAやクロスも使いやすく考えられています。
これからDSP導入を検討されている方にはこのGOLDHORN、ぜひ選択肢に入れてみてほしいです。
さて、今日はこのへんで。