本日はこんなものを試聴しました。GOLDHORNのキャパシターです。
POWER-M01
91,300円(税込み)。価格は結構するなと思ってしまうかもしれませんが、容量が280ファラッド。最近は技術の進歩でものすごい容量がこのサイズなんですね。今まで実際に聴いたことのある最大容量では100ファラッドだったと思います。普通のアンプより少し大きいくらいで価格は20万円でした。
一応サイズ比較。手近にあったリモコンと比較。
ほんとに手のひらくらいです。280ファラッドながら50Aとのことで、このモデルはアンプ内蔵DSPやナビ、もしくは消費電力の少ない小型アンプなどに使うようです。
今回は試聴室のCDヘッドに繋いで内蔵アンプで聴いてみました。一般的なキャパシタと同じようにS/Nの改善、音の粒立ちの細かさ、そのあたりが変わりますが、さすがの容量からか、その変化量もわかりやすいです。最近はアンプ内蔵DSPを装着されている方がずいぶん増えていますので、そういった方の既存ユニットを活かすシステムアップにおすすめですね。
梱包も高級感がありますし、
開いていくワクワク感もうまく演出されているなと思いました。
最近この、GOLDHORNというブランドからいろいろなものをご紹介していますが、一体どんなものがラインアップされているのか、ちょっとご紹介します。
今日試聴したのがこのキャパシター2機種。M02というモデルは450ファラッド。
このブランドの一番の特徴は高音質なメディアプレーヤーではないでしょうか。USB端子へSSDなどを繋いで使います。外付けのストレージに音源をしれてそれを管理してくれるようなユニットです。映像出力があるので純正のモニターや、オプションのコントローラーなどを使って、運転中にも扱いやすいプレーヤーです。
こちらは1モデルのみになりますが、プレーヤー内蔵アンプレスDSP。
プレーヤー内蔵アンプ内蔵DSP。
プレーヤーなし、アンプ内蔵DSP。
というようなラインナップのブランドです。日本に登場したばかりのブランドですがすでにメーカーでも欠品が出るほどの人気です。
詳しくは、ぜひメーカーサイトにてご確認ください。