【アンプ試聴機:MARON】

本日は4年に一度のうるう年。前回のうるう年の日はコロナで世の中がパンデミックになっていた頃。4年前の3月1日からは学校が閉鎖になりましたよね。衝撃的でした。卒業式を間近に控えたこの時期、実際自分の子もちょうど中学校3年生で卒業を控えていましたし、その後の入学式もなくなり、新学期も登校することもなく、時間とともに緩和されてきたものの修学旅行を始めとしたいろんな学校行事を体験することがなかったのでいろんなトラウマを背負ってしまった子たちもいるのかもしれませんね。二度と同じようなことが起こらないことを祈ります。

さて、話はガラッと変わって

アンプの試聴機をお借りしました。

サウンドサスペンションさんチューンのMARON120.2AB 。
こだわりがつまり放題のこのアンプ、2chの22万円。

3台並べて3WAY分でもサイズは割りと小さめ。今日1日鳴らしていましたがアンプも熱くならず、1日を通して安定してなっていました。

他のアンプとも聴き比べてみましたが、このアンプはとくにスピーカーを駆動する力が高いんだと思いますが、それに加えて左右チャンネルのバランスをきっちりと合わせこんでいるそうで、ホールでのオケの録音などは低域が膨らむことなく、チューバやコンバスなどがきっちり分離して聞こえるのにはちょっとびっくりしました。パーカッション系のアタック感もスピード感があるし、シンバルなどの破裂音も歪まず伸びやかになっていて、とにかくスピーカーを制御下においているというイメージのする音です。これは22万円という価格はちょっと安いのかもしれないという感じがしました。

2週間お借りしています。3月10日(日)まで試聴できますのでぜひご来店の上お楽しみください。

詳しいメーカーサイトはこちらです。

【複雑な空模様】

今日は複雑な天気。

この写真では見事にいい天気に見えますが、実際のところ、
2=晴れ、1=曇、7=雨のような天気でした。きっとあちこちで虹が見えたことでしょう。ここのところ寒い日が続いています。お体体調に気をつけて。

さて本日は

プリウスPHVへのスピーカー取付。99セット改めスタンダードラインパッケージ。

今回は

カロッツェリアのTS-V173S。定番中の定番。

上位モデルRSシリーズからの技術がふんだんに盛り込まれたハイエンド機譲りの高音質。とくに解像度の高さはもう少し高価格帯と勝負できるほど。

今回はオプションでメタルバッフルも施工させていただきました。音の良さと耐久性を併せ持っています。適合車で適合のスピーカーであればぜひ一緒に施工したいオプション。ネジピッチや内径が合わないスピーカーでは専用のスペーサーもあります。スピーカー交換とメタルバッフルをご検討のときはぜひお尋ねください。

ついでにこちらが純正スピーカー。今回お役御免となりました。ご苦労様でした。

さて、今日はこの辺で。

【早くも2月最後の週末】

3連休最終日、そして2月最後の週末となりました。早いですね、時間の流れは。

さて本日は

クラウンにセキュリティーを施工させていただきました。パンテーラでしっかりと施工させていただいています。

こちらでは40のアルファードへフロントドアイージークロージャーと

ブルーレイプレーヤーの取付。

こちらは昨日納車させていただきましたカロールツーリング。

アルパインのデジタルインナーミラー。根本から純正交換するタイプです。

後方画像。

オーディオもカスタムしています。純正のMOPナビはアナログで、WALKMANをAUDISONのB-CONを経由してデジタル入力で

HELIXのアンプ内蔵DSP P-SIX DSP ULTLAへ送ります。繰り返はURC3というコントローラーです。

スピーカーはDSPと同じくHELIXでフロント3WAY 。

ドアもアウターバッフル。

アウターバッフルながらツライチに合わせたバッフル。

シート下にはパワードウーハー。ミューディメンションのBB-X8。

こちらのカローラツーリングはルーフ・フロア・トランクのサイレントチューニングをしていますのでS/Nが非常に高く、静けさの中から音が浮かぶ感じが快感です。新車納車直後に長期お預かりさせていただきました。オーナー様おまたせしました。

さて、今日はこのへんで。

【アルヴェルの便利なスマホホルダ】

今日は40系アルファード・ヴェルファイアのお客様へ便利なグッズのご紹介。スマホスタンドです。アルファード・ヴェルファイア用に考えられた専用設計!

ビートソニックさんから登場のBSA73。

画像のBSA72ではスマホを掴む部分がついていません。スマホ以外のアダプターも使えますという商品ですのでスマホスタンドとして使う場合はBSA73です。

BSA73では重力式のスタンドで置けば掴んでくれます。

当店Bossのヴェルファイアに装着してみました。さすが車種専用設計。ちょうどいい位置に付きます。絶妙と言っていいほど。

充電するにもすぐ下にタイプCがあるので簡単ですね。

価格は8140円です。

ただいま在庫ありです。ぜひ!

【サイレントチューニング施工増】

2月22日は猫の日だそうですね。うちもずっと猫を買い続けているので猫の日だと聞くと特別な日に感じます。

犬の日はいつなんだろうと調べてみると、11月1日なんだそうです。1月11日でも、11月11日でも良さそうな気もしますが、11月1日だそうで、11月11日はポッキーの日だったり、色々と別の事情もあるのかもしれませんね。

さて、

2024年になってからというもの

サイレントチューニングが好調で、毎月何台か大きな施工をご依頼いただいています。

シートやカーペットも取り払っての静音、遮音、そして吸音などを適材適所で部材を替えながら施工していきます。

本日もフロア・トランク・ルーフのご注文をいただきました。

毎回施工した車両に乗ってすぐ思うのはドアを締めた瞬間の静けさ。社外と車内の空気感が全く違って感じられます。もちろんこの中でオーディオを楽しめば微細な音も聞き取れるし、会話をすれば高速走行中でも心地よく話が弾むことでしょう。ロードノイズはもちろん軽減しますので長距離のドライブでも運転の疲れはいくぶんか和らぐことでしょう。実際に僕も同じ車で施工前施工後、静岡までの長距離を走ったことがありますが施工後は運転中のストレスが少なくて快適でした。

サイレントチューニングはコチラで紹介してます。ぜひご検討ください。

【アルトにサイレントチューニング】

午前中は一時土砂降りに近い雨でしたが、午後からは回復して暖かくてとてもいい天気になりました。4月くらいの暖かさでした。これは間違えて桜が咲いてしまうかもしれないくらいの陽気ですね。

さて、

スズキアルトはサイレントチューニングの施工。

今週の納車予定のカローラツーリングに続きこちらも車内静音処理。

ルーフ、

フロア・トランクの施工です。ロードノイズに加え天井の雨音の軽減、そしてサーモプロテクトによる天井から熱の軽減、ノードノイズは走行中ですが、この処理では停車中でも静寂性が保たれます。今回ロードノイズを前提の施工ですが、さらにドア、リアゲートなども遮音対策をするとより静寂性が体感できます。ドアに関してはオーディオのためのドアチューニングと施工の方法が異なります。目的に応じてご提案しますのでぜひご来店の上ご相談ください。

サイレントチューニングはこちら

【天気の良い日曜日・・・】

天気の良い日曜日、ご来店、ご商談たくさんいただきありがとうございます。暖かくて2月を実感できませんがまだまだ油断せず、インフルも猛威を振るっているようですので体調管理には気をつけて過ごしたいものですね。

さて、本日は

新しくなったスイフトへドラレコの取付です。

ユピテルの360°タイプのドラレコ【ZQ32R】

後方撮影カメラもセットになっているモデルです。360°撮影とはいえ、フロントガラスに設置したカメラからの後方画像は小さいので、後方専用のカメラが安心です。不意な事故やあおり運転など、いざという時役に立ってくれます。

カローラツーリングはフロア・トランク・ルーフのサイレントチューニング、そしてスピーカー取り付けに関する加工物が一段落して内装の組み上げ、そして配線にうつりました。

HELIXのP-SIXにAUDISONのB-CONでL-DACをつかったハイレゾ再生に対応。ウーハーはパワードウーハーとしてはもはや定番、ミューディメンションのBlackBox8。

音出しまでもう少しですが、サイレントで静かになった車内にどんな音が響くのかとても楽しみです。

では今日はこのへんで。

【28機種のスピーカー展示中】

いい天気です。陽が当たるところは温かいですが日陰はやや肌寒い、そんな2月後半の週末。

さて、

最近ランクル300とランクル70の納車が多いようで、セキュリティーご予約を頂いている方の入庫ラッシュとなっています。本日もランクル70施工中。

レクサスNXのドアアウターも進行中。

カローラツーリングのドアアウターはほぼ完成してツィーターとスコーカーを埋め込むAピラーも生地貼りまで来ました。これから配線関連を集中的に進めていきます。

さて当店試聴室の試聴スピーカーなどを紹介しているページでは試聴室での録音サンプルがYOUTUBEで聴いていただけるようになっています。あくまでも参考までにですが、興味があるスピーカーがあればぜひ聴いてみてください。もちろんご来店いただければ試聴室でお楽しみいただけます。現在28機種のスピーカーが試聴できます。ぜひ。

では今日はこのへんで。

【世界に一つのアウターバッフル。】

今日もカローラツーリングの作業は続きます。

フロア・トランク・ルーフとサイレントチューニングはほぼ完了に向かっています。いまは元に戻す作業をしているところですが、オーディオの同時施工もご依頼いただいておりますのでワイヤリングなどをしつつ、戻せるところは戻していくという感じの進み具合です。

並行してドアスピーカーの取り付けも進んでいます。

アウターバッフルなのでドアトリムはスッキリと切り取り。これからどういうふうに仕上がっていくでしょうか。

こちらも継続進行中のレクサスNX。ただいまドアのスピーカー取り付け中。こちらもアウターバッフルになっていきます。

それぞれの内装に合わせたデザインでアウターバッフルは構築されていきます。まさに世界に一つ。

さて今日はこのへんで。

【ワンオフメタルバッフル】

全国的にだそうですが、暖かくて過ごしやすい天気になりました。福岡でも20℃くらいあるそうで、半袖でもきっと大丈夫だっただろうと思います。朝夕が心配でなかなか思い切った格好はできません。

と思えば夕方には土砂降りの雨。最近はスマホのアプリでピンポイント予報をしてくれるのでこういうときにはそういうツールのありがたさを感じます。

さて、

今日はワンオフのバッフルのご紹介です。スピーカーを取り付けるときに凝ったアウターバッフルなどで、バッフルの重量をましてなおかつバッフルの平面を強固なものにしてスピーカーをよりガッチリと固定する、そんなときにメタルバッフルを使うことがあります。

カロッツェリアに定番のメタルバッフルがありますが、あれはトヨタ、日産、などいくつかのパターンになっていますし、固定ネジや内径の関係でどのスピーカーにも合うわけではありません。

今回利用したのはM&Mさんにオーダーしているワンオフのメタルバッフル。スピーカーをM&Mさんに送って図面をひいいてもらい製作しています。バッフルの厚みや材質、生地の厚みなども考慮していますので出来上がりはほんとうに計算通りという仕上がりです。

今回施工したのは常連のお客様のRAV4。ツィーターとドアにはすでに使っていましたが今回はスコーカーにも追加しました。

こちらがドアのローレンジ。ここには見えていませんがスピーカーを固定する部分が真鍮のメタルバッフルになっています。タッピングビスではなくボルト締めでスピーカーのフレームとバッフル面がピッタリと設置します。

こちらも前回施工しているツィーターです。もともとがシルバーのフレームなのでわかりにくいですがその外側の縁の部分がアルミのバッフルです。これはスピーカーを落とし込む取り付けにする予定だったのでそのように設計してもらっています。スピーカーとのクリアランスは薄い生地一枚。ピラーに施工するため重量も考慮してアルミで製作しています。

今回追加したのがこちら。オーナー様のこだわりで、ここは色が合うアルミよりも真鍮で行きたいとのことで仕上がりがこんな感じになりました。ゴールドの部分が真鍮です。こちらも落とし込みです。真鍮バッフルごとレザーで張り込むこともできますが、強度のある平面を活かしたいので生地はあえて巻き込みません。

ドアのデッドニングなどに通じる変化がメタルのバッフルからは得られます。共振しにくくなるからです。さらにはやはりスピーカーのフレームが強固な平面に固定されることによるストロークの正確性。これも重要です。ワンオフバッフルになるとその都度のお見積りにはなりますがだいたいペアで8万円前後、もちろん作り方や大きさによっても異なります。

今回はスピーカーがスーパーハイエンドシリーズでオーナー様の深いこだわりで制作させていただきました。興味がある方はぜひお気軽にご相談ください。