最近、コアなカーオーディオファンだけでなく、これからカーオーディオを・・・という方々にも人気が広まっているアンプ内蔵DSP。当店のホームページには取付込みのパッケージを用意していますが、商談をしていく中で電源ケーブルをちょっと良くしたいとのご相談がちょこちょこありますので、パッケージの中にオプションとして組み込みました。電源ケーブルにオーディオテクニカのレグザットを使うパッケージがあります。アンプ内蔵DSPご検討の時はぜひ!
さてDSPのオプションという点ではちょっと関連しますが、ドイツのブランドHELIXのDSPにオプションで装着可能なブルートゥースモジュールを取り付けました。
BT-HDモジュール。今回はHELIX DSP ULTRA用です。33000円。取付別。基盤へ直接取り付けます。
ソースはAUXのソースです。DIRECTORのインプットソースセレクターでAUXを選べば音が出ます。取り付け後も特別な設定は必要ありませんでした。
LDACのようなハイレゾ伝送はできませんが、純正ナビへブルートゥース接続してハイレベルでDSPへ入力するのと比べると圧倒的に音がクリアです。
ペアリング画面はこんな感じです。スマホから探せば
ATF BT HDと出てくるのでこれを選択するだけです。8台までは認識してあとは古いのから上書きしていくようですね。
エンジンかけて再生ボタンを押せばすぐに音が出始めるのでなかなか快適でした。
曲を飛ばしたり、一時停止等はDIRECTORで操作可能。
一部タイトル表示機能はありますが日本語には対応していないので曲によっては表示しません。ただ、DIRECTORで曲送り、戻しができるのはありがたいですね。走行中でもスマホを触らずに操作可能です。
このHD BTモジュールには適合がありますので、興味がある方はメーカーサイトご確認ください。
という所で今日はこのへんで。