梅雨目前ながらいいお天気です。日差しも暑いし、車でも部屋でも、エアコンのお世話になりっぱなしです。
さて、最近様々なお車で、初めてオーディオをやってみたいというご相談をよくお受けします。
もちろんみなさん初めてのことなんで何からやっていいかわからずにネットで調べたり、知り合いに尋ねてみたりされているようです。
何からやるかは大まかに分けて3パターンが当てはまるのではないかと思います。どれを選ぶかはオーナー様のご不満点、もしくはもっと良くしたいところを見つけてもらうことが出発点です。
ひとつはスピーカー交換。音色を良くしたい場合これがおすすめです。ボーカルや楽器の音色をもっとつややかに、とか明るくとか、そういう改善に向いています。
もうひとつはDSPの追加。純正のスピーカーを使ってアンプ内蔵のDSPを取り付けることも少なくありません。この場合はステレオ再生の醍醐味である音像定位、ステレオイメージを大事に音楽を楽しまれている方には効果てきめんです。運転席が左右のスピーカーの真ん中でないことからくる歪んだステージングをDSPで修正していきます。音色はスピーカーを活かしますので大きな変化はありませんがダッシュボード上にステレオイメージを展開させることができます。
そしてもうひとつ、ウーハーの追加です。純正では一般的にドアの16か17cmくらいのスピーカーで低音を鳴らしますが、やはりこれでは厚みがあるどっしりとした低音は楽しめません。グルーブ感やビートを楽しみたい方にはウーハーの追加、正確にはアンプが必要になりますのでパワードウーハーの追加がおすすめです。
初めてご来店いただきお話していくうちに、はじめはスピーカーの交換の話だったのが、最終的にはパワードウーハーに変わっていることもよくあります。
当店では
ホームページにお手軽低音増強セットというページを設けています。パワードウーハー本体と取付を込みにしたパッケージです。
また試聴室では3機種のパワードウーハーの音出しが可能です。
人気のカロッツェリア、TS-WH1000A。
薄型パワードでは一番と言っていいほど鳴りっぷりがいいKICKERのHS10。
それから薄型ではないのでもはやパワードの雰囲気を感じないがそれでもアンプ内蔵で手軽に取り付けが可能な本格派、ロックフォードのP300-12。
ウーハーは”ドコドコ”鳴らすイメージをお持ちの方もまだまだいらっしゃいますが、きちんと取り付ければフロントスピーカーをしっかりと支えてくれる重要な役目をしていることをご理解いただけると思います。
ぜひご来店予約をいただきパワードウーハーをご体験ください。
では今日はこのへんで。