さて本日は常連様のBMW8シリーズへのウーハー追加。
現状はリゾルトのアンプ内蔵DSPでフロント2WAYと純正位置のシート下サブウーハーをドライブしています。やはり純正のウーハーでは口径の問題、エンクロージャーの問題から重量感のある低音と空気感の再生には限界があり、今回はシステムアップをご相談いただきました。
現在フロントスピーカーにモレルを使っていますので、ウーハーも同じくモレルのULTIMO TITANIUM。20万円を超えるハイエンドクラスのウーハー。
余裕のある低音の再現力が魅力です。
このウーハーをドライブするのにはZAPCOのZ-150.2AP。AB級の2チャンネルアンプ。クロスオーバー機能など、DSPと組み合わせるときには不必要な回路が入っていなくてシンプルな回路構成でありながらパーツにはこだわっていて、音も非常にナチュラルです。今回はこれと、オーディオコントロールのラインドライバーLC1iを組み合わせてウーハーを鳴らします。
リアシート背もたれ部分にウーハーボックスを製作していきます。凝った取り付けにはなりませんが、音はかなり化けそうです。
今日はこのへんで。