【待ちきれず試聴】

11月も半分を過ぎてしまい、残すところ今年もあと一月半。まだ昼間は袖まくりをしてしまうくらいの陽気ですがまもなく冬になると思うと、突然の冬本番が今年はやってきそうでいつでも厚着できるよう臨戦態勢です。

さて

本日もランクル250にセキュリティー取り付け、そしてスピーカー交換もご依頼いただきました。アメリカ製のKICKERへ純正スピーカーからのアップグレードは定番の音質アップ。セキュリティーご依頼の際にはぜひご検討ください。

昨日お伝えしたやっと届いたものが気になって気になって、朝の掃除もそこそこに作業を始めてしまいました。

本来なら届いたその日にやりますが昨日はちょっと忙しかったので今日になってしまいました。カロッツェリアのTS-V174S。

こちら旧モデル。TS-V173S。これも良い音がする人気のスピーカーでした。

こちらがニューモデル。カーボンが変わっていますがより軽く、より強く変化しているそうです。

側面。もともとV173SでもバスケットはRSスピーカーの技術がふんだんに使われて他社とは一線を画すスピーカーでしたが

今回は従来の奥行き58mmから61mmへ構造をかえて、作りはほぼ位置からの設計になったそうで従来のVシリーズにはなかったステージへと変化したそうです。

ツィーターは

チタンへ。旧モデルはアルミ、そのさらに前はチタンだったと思います。

試聴機に繋いで音を聴いてみましたが、

メーカーの方に事前に聞いていた、きっと驚くの言葉以上に驚きました。いままでのカロッツェリアのVシリーズとは確実に違います。Vシリーズは解像度が高くスッキリとした鳴り方、特に低域はあまりなる方ではありませんでしたが、このV174S,一番初めに思ったのは”音が太い!”。Vシリーズでは感じたことがない厚み。かといって中高域が霞むこともなく。低域方向のエネルギーが増えて、中高域にもいい影響をあたえて全体の臨場感、立体感というものがこの価格帯のスピーカーの新境地を切り開いたような、そんな印象を受けました。価格は税抜き60,000円から税抜き72000円へと上がってしまいましたが、これだけの音質アップがあれば仕方なし。そう思えるスピーカーです。

当店試聴室にて、TS-C1740Sも含め試聴可能です。ぜひ来店予約いただいて試聴に起こしください。お待ちしています。

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