【純正オーディオにプラスDSP】

この週末は天気が荒れるみたいで、春の嵐のような天気になるのでしょうか?来週はまた少し寒いようですし。とはいえ、本当かどうかはともかくスギ花粉は今日がピークだと気象予報士がテレビで言っているのを耳にしましたが、そうなると花粉症の方には朗報ですね、次なるヒノキが待っていますが。

さて、今日はジャガーEペースを納車させていただきました。

メリディアンではない純正システムでしたが、アンプがあってドアスピーカー、ツィーターともアンプでハイカット、ローカットされていました。なおかつツィーターはインラインでハイパスもありましたので、それらをDSPへ取り込んでサミング。DSPで調整するにもまずは入力信号をきれいにすることが最優先ですのでこのあたりがちょっとひと手間かかるところ。

今回使用したのはGOLDHORNのDSP。リアは必要ないということで4chアンプ内蔵モデル。このGOLDHORNは低価格ながらできることが豊富で音も良い、発展性もある、最近人気なのが頷ける、そんなDSPです。

本体は助手席下へ。熱がこもらないように換気の処理をして設置しました。アンプ内蔵DSPも状況によっては熱を持つのでプロテクションをかけて止まることがあります。できるだけ換気してクールダウンできることも設置場所の検討課題の一つです。

調整を施すと、純正スピーカーなので奥行きなどは難しいところですが、音像がはっきりとして左右の空間がゆったりと広がり帯域のバランスもとても良くなりました。

純正のままだとドライバー正面の音像定位でしたので眼前に広がるステレオイメージで随分臨場感豊かになったと思います。

パワードウーハーの追加などに発展するとさらに空気感や音像の厚みが改善されてと手の楽しめそうなサウンドです。

一般的なカーオーディオの第一歩はスピーカー交換に行くことが少なくありませんが、求める方向性よっては今回のようにDSPからや、パワードウーハーからというのもオーナー様にとってとても近道になることもあります。

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