昨日の店休日、家の近くの散歩道は桜がほぼ満開でした。場所によってはすでに緑の葉っぱのほうが見立ちはじめた木もあって、地面は散った花びらがまっていました。
今週に入ってから福岡でも急激にコロナウイルスの感染者が増えてきていて先週とは違って一段と危機感を感じています。身近では発生してはいないものの、もうどこで感染が起こるかわからないくらいの状態だと思いますのでとくに手洗いには気を配りたいと思っています。
さてピットでは、頂いたお仕事をしっかりと施工させていただいています。
先日66セットをお買い上げいただきましたフリードへの
お手軽低音増強セットによるパワードウーハーの施工。
アルパインのSWE-1500は定番の人気商品。ほんとうに、個人的にも気に入っている一品です。ローエンドを求める方には向きませんが、中低域の解像度を求めて、例えばポップスなんかでビートを感じたい、ベースの音階を丁寧に再生したい、そんなときに効いてくれるパワードウーハーです。なによりサイズが小さくて多くの車のシート下に収まりやすいです。
今回フリードの助手席下に置きます。高さに問題はないんですが、フロア側が平らではないので土台をワンオフで製作します。
するとこんな感じでバッチリ安定します。予想通りのいい音が出ました。ナビが楽ナビだったのでこれも良かったですね。ハイレゾこそできませんが、パイオニアさんらしくいい音です。
こちらは本日納車させていただきましたNOAH。
天井のサングラスホルダーを利用してDSPのコントローラーDIRECTORを埋め込み、AピラーにはモレルのピッコロⅡと38周年モデルのスコーカーを埋め込み。
DSPはHELIXのP-SIX Mk2でここへ入力する大元のソースはサイバーナビ。現行のDCモジュール付きですのでAMAZON FIRE TV STICKからのAMAZON MUSICやSpotifyなどをサブスクで楽しむことができます。
DSPの入力がアナログの場合、もちろんヘッドユニットの性能に大きく左右されて音質は変わりますが、今回のようにサイバーナビなどでは心配する必要がないです。内部のDSPを使わないのはもったいない気がしますが、その機能は省いたとしてもまだまだ魅力的なナビ。
ちなみにDIRECTORはスマートに収まっていますので違和感ないです。
お客様からの要望でLEDを仕込んでいます。マルチカラーですので点滅パターンや色が変えられます。LEDの粒が出ないのも特徴ですね。もちろん必要ないときはオフにもできます。
スピーカーはもちろんのこと、P-SIX DSP Mk2のアンプがいいんでしょうね、音数が多いので臨場感にハッとします。立体的にステージが見えて、そこそこボリュームを上げると楽しいし、バラードでは歌声が心に染み入ります。
オーナー様おまたせしました。いつもありがとうございます。