この春の一番の話題となりつつある
カロッツェリアのサイバーX。
ナビとしては規格外のこだわりパーツで、スペックを見るだけでもすごそうなのは感じ取れますが、
皆さんよりひと足早く試聴することが出来ました。
この銅メッキシャシーを連想させるボタンがサイバーXの証ですね。
見た感じはこのボタン以外は従来の901シリーズの7インチとさほど変わりません。
なにより、901シリーズでかなり音は良くなっていたのでこのサイバーXがどのくらい変わるのか興味津々でありましたが、
その期待は裏切られることはなかったです。
901シリーズがよくなったというイメージでは捉えにくいですね。
まったく別のアプローチで音作りがされたように次元の違うサウンドです。
Xがシリーズと言うだけにODRコンセプトで受け継がれてきたカロッツェリアXのハイエンドを連想させるクオリティーにしっかり進化していますね。
そのうえで、従来のカロッツェリアXシリーズとはまた違う系統の音です。
とくに中低域にかけての制動力は目を見張るものがありました。
無音から音が空間に浮かぶ表現やS/Nの良さや制動力が高いことによる音離れの良さから来てるんでしょうね。
試聴したシステムは内蔵アンプだったのでそれにまた驚きました。
ハイレゾ再生はもちろん可能ですが、CDクオリティーでも素晴らしい音質です。
このサイバーXを聴くと901シリーズは味付けがしてあるなということに気づきますね。サイバーXはほんとに素直に音が紡ぎ出されます。
これだけのものが、248000円で買えるというのはすごいですね。もう驚きしかないです。
5月下旬には発売になる予定だそうですので、早く欲しいという方はお急ぎご予約を。
詳しい情報はメーカーサイト、それからこちらには詳しいレビューがあります。もしくはご来店ください。資料でご説明いたします。