【世界限定125ペア】

「天神ビッグバン」

地元の人はよく聞く言葉ですが、天神地区の再開発がどんどん進んでいます。福岡空港が市街地にあるため、ビルの高さ制限があって商業地区の天神でも高いビルを建てることができませんでしたが、規制の緩和に伴いビルを壊して建て直す工事がアチラコチラで活発に行われています。

こちらは先日オープンした大名ガーデンシティ。他の都市に行けばそう珍しくはないですが、天神の中では確かに高いビルですね。

裏は芝生の広場。とても落ち着いたスペースです。

ちょうど大名小学校跡地の裏ですね。

これから数年で天神は大きく様変わりしていくと思いますが、インバウンドも回復傾向にあるので人の流れをコントロールするような再開発を期待したいですね。旅行者だけでなく地元の人も楽しめる商業エリアになるといいなと思います。

さて、今日はご紹介。

イタリアのブランド「クワトロリゴ」の25周年を記念した世界限定125ペア(250台)のモノラルアンプが登場しました。世界限定125ペア。モノラルなので2WAY分使うには4台必要ですね。そうなると60人くらいしか買えないことになってしまいますね。超レアなアンプとなることは間違いありませんね。

分かっているスペックではこんな感じです。何よりこのゴールドが、特別感あります。すごそうです。価格は2台入りで88万円。最近のハイエンドクラスとしては想定内な価格帯ですが、簡単に手の出る価格帯ではありません。しかも世界限定125ペア。ご興味のある方、お早めにご相談を。

【車内置き去り防止安全装置施工中】

今日は朝から雨で気温は落ち着いていますね。雨がふるたびにだんだん秋へと向かっていくんでしょう。

この前後の2台のお車は「車内置き去り防止安全装置」の取り付けでお預かりしています。すでにかなりの施設からオーダーを頂き施工してきました。どういう操作が必要かなど施設の方へ説明をしての納車となりますが、法人様ごとに実用上の段取りが異なるようで、使いやすいやり方、そして万が一見落としが起きたときに適切に働いてくれるやり方をご理解いただきながら納車させていただきます。車内の置き去りは送迎バスに限ったことではないので、車から降りるときは小さなお子様などぜひお気をつけいただきたいと思います。

さて、

こちらはNX。オーディオ施工です。NXはレクサスのなかではオーディオ施工がよく入って来る車種です。

スピーカー交換とアンプ内蔵DSPの取り付け。

こちらが純正スピーカー。ドアは楕円バッフルに丸スピーカー。

施工するのはそのまま楕円スピーカーをインストール。

ちなみにNXはのドア内部。

DSPはドイツのHELIX P-SIX DSP Mk2。

ウーハーは純正ウーハーを活かして、ウーハー用にアンプを追加。そのアンプとDSPはカーゴルームのサブトランクへ。今回の車両はハイブリッドです。ハイブリッドとガソリンではこのサブトランクのスペースが違いようですね。先日施工したガソリン車ではここにスペースが無くてちょっと苦労しました。今回と以前に施工したハイブリッドはどちらもスペースがあったのでそういうことではないかと思います。

音出しが楽しみです。

では今日はこのへんで。

【松本でジョン・ウイリアムズ】

この週末、個人的理由でお休みを頂いて

松本に行ってました。長野県松本市。

高校の修学旅行が志賀高原で3泊スキーと善光寺に1泊だったんですが、これ以来の長野です。軽く30年以上ぶりのご無沙汰です。朝一で福岡から羽田へ、途中大学に通う息子と立川で待ち合わせして「特急あずさ」で松本まで。宿泊は東京の息子の部屋なので、長野の滞在時間はとても短く。信州そばくらいは食べたかったですが、並ぶ余裕もなくマクドのテイクアウトで昼食。目的地に移動するバスの横で出発前の数分で食べて。

目的地は「キッセイ文化ホール」

セイジオザワ松本フェスティバルのゲストとして来日した「ジョン・ウイリアムズ」のコンサートを見るためです。このチケットがかなりのプレミアで。会場の外には「チケットを譲ってください」と紙に書いてアピールしている人たちがたくさんいました。この会場はけっこうコンパクトで2000席くらいなのでそれは争奪戦になりますよね。僕もダメ元で申し込んでいたら幸運にも当選して、なおかついい席で見れたので本当に幸せな時間を過ごしました。

このコンサートに行く話をすると、意外にジョン・ウイリアムズのことを知らない方もいらっしゃって、スター・ウォーズとかハリーポッター、E.T.、スーパーマン、インディージョーンズ、ジュラシックパーク、言い出すときりがないくらい有名な映画のサウンドトラックを作曲されている偉大な作曲家です。30年ぶりの来日、そして91歳ということで、この機会は絶対に逃したくなかったので本当に良かったです。小学生の時にスターウォーズを見て以来、彼の曲が体に染み込んでいたので、このコンサートは本当に素晴らしい時間でした。前半はステファン・ドゥネーヴという、やはり小澤征爾さんゆかりの指揮者が、後半がジョン・ウイリアムズがアンコールも含めると1時間半くらいでしょうか、ご高齢でありながらしっかりと指揮台に立ちオーケストラを指揮されていました。

指揮もさることながらサイトウ・キネン・オーケストラも素晴らしかったです。コンサートは全体を通してアットホームな感じで、ステファン・ドゥネーヴもジョン・ウイリアムズも「日本はとても美しい国で大好きです」とか小澤征爾さんとの友情とか、笑いを交えながら話してくれて、1曲毎の拍手の大きさもすごかったし。アンコールが終わってからのスタンディングオーベーションは20分くらい続きました。あの幸せな経験は、もうそうできないだろうなと思います。一緒に行った息子は音大で作曲を専攻しているので1曲終わるごとに急いでプログラムの隙間をメモで埋めてました。彼にもとても良い経験だったと思います。いつか、またこんな素晴らしい経験ができるといいなと思いましたし、音楽の素晴らしさもまた再認識しました。余韻も冷めやらぬまま、特急あずさで東京へトンボ帰り。帰りは息子と車内でしりとり。楽しい1日でした。

【ウェルカム!】

ウェルカムセプテンバー!今日は雨模様ですがお陰で涼しいです。まだまだ週間天気では30℃超えの日々が続きますが、蝉の声が徐々に聞こえなくなってきたように過ごしやすくなっていくでしょう。もう一息、頑張りましょう。

さて、

本日はスイフトを納車させていただきました。ESBのフロント3WAY施工。

スコーカーをAピラーに、ドアミラーへツィーター。

左右とも、かっこいいですね。色使いが高級感あって惚れますね。

ドアもアウターバッフル。いい仕上がりです。

今回はDOPのパナソニックナビをヘッドユニットにGOLDHORNのアンプ内蔵DSPを組み合わせています。このDSP.3Sは後々アンプレスとしても使えます。調整ツールは癖がありますが、どのブランドも慣れてしまえば気になりません。音は音の分離能力が高く、出てくる音は解像度が高いですね。調整してても反応もいいし、コストパフォーマンスに優れたDSPです。今回のESBとの相性も良かったです。

それから、

こちらではランクル300の納車。セキュリティーの施工です。

デジタルインナーミラーはアルパイン。根本から交換できるタイプ。そして駐車監視機能付き。

最新のMSSSにも対応したユピテル指定店専用モデルのレーダー探知機Z2100。2ピースモデルなのでアンテナ別体。飛ばしているつもりはなくてもうっかり・・・というのは誰でもありますよね。安全運転のための備えに。

さて今日はこのへんで。

【DSPとP01コラボ】

実物大のνガンダムと青空は映えますね。お休みの日に食事に寄った”ららぽ”で一枚。

さて、今日で2023年の8月も終わり。明日から9月と思うとふと秋だな・・・という気持ちが湧きますが、まだまだ日中30℃を切ることはなさそうですね。もうしばらくこの夏は続きそうです。

先日、こちらのアクセラを納車させていただきました。

アウターバッフルの製作。ドアポケットは残しつつ、インナーにはメタルバッフルを使いつつの施工。

いい感じで収まっています。

システム的にはフロント3WAY 。イスラエルのブランドMORELです。今回はDSPも導入。

シート下にHELIXのDSP.3S。アンプは右に見える、カロッツェリアのDEH-P01の付属アンプ。パワー感こそでないものの、セパレーションの良さは付属アンプとは思えない質の高さ。

当然ヘッドユニットはカロッツェリアのDEH-P01。純正ヘッドユニットや、社外ナビとDSPとを組み合わせた音とは、さすがにP01、全く別次元の音がします。アナログ接続でもクオリティーが高ければ素晴らしい分離感と空間表現が可能ですね。現状では最高峰のCDヘッドですから。まだまだ現行品ですのでCD音源にこだわるときはDEH-P01はまだまだ魅力的ですね。

さて、今日はこのへんで。

【BLAM MULTIXをハリアーに】

今日も相変わらずの天気です。7月8月と、ほぼ連日30℃超えですね。

さて、ピットでは、

昨日入庫した新車のハリアーのオーディオ施工がスタート。今回のスピーカーは

こちら!フランスのBLAM。

トップモデルのSignatureシリーズからMULTIXの3WAYです。

音が良いスピーカーはどれも、見た目も美しいですね。細部まで拘って作られているのが見て取れます。

このシリーズはネオジウムマグネットが神殿の柱のように配置されているところが特徴です。これはスコーカーですがサイズが小さく、BMWやベンツなどの10cmスピーカーとの交換も可能です。

音はソフトながら解像度もあり、耳に優しくもありながらハリのある音も楽しませてくれる、そんなBLAMのトップモデルらしいスピーカーです。

当店の試聴室でもこのMULTIXの2WAYは展示していますのでぜひご試聴ください。

では今日はこのへんで。

【塗装部屋とサイレントストック部屋】

夏空ですね。まだまだ残暑です。

本日から新車のハリアーをお預かりして

オーディオやセキュリティーの施工を進めていきます。ディスプレイオーディオ車両ですのでDSPを絡めてのオーディオ製作、スピーカーはBLAMで3WAYシステムになります。

ピットの画像は時折掲載していますが、他のところはあまりご紹介したことがありませんので、今日は少しだけ他のところもご紹介します。

こちらは塗装したり生地を貼るためのボンドを噴いたりする部屋です。木工室と分けて設置しています。やはり木くずが舞いますので。Aピラーの加工やアウターバッフルなどはかなりの頻度で施工しますのでそういうときの生地貼りにはこの部屋をよく使います。

これはすべて防振材や吸音材、遮音材。

ここはサイレントチューニングやドアチューニングの部材をストックしている部屋です。この壁以外にもストックがありますが、常時20種類くらいの部材をそれなりの量でストックしています。とくに防振材は大量に使いますので切らさないように管理をしています。

今日はこの辺で。

【8月最終週末】

8月最後の週末ですね。夏休みとしても最後の週末ということでしょうか。今日も天気はやや不安定ながらも暑い一日でしたね。まだまだ暑い日々が続きそうなので熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

さて、

本日はZ33。

純正のMOPナビへ外部入力の追加です。純正オプションでもAUX入力が可能ですが、アナログ入力のみです。最近ではスマホやAMAZON FIRE TV STICKなどのHDMI入力を使いたいという場合が多く、

こういう変換ユニットを使うことでアナログ入力システムへスマホのミラーリングなどが可能になります。

こちらではホンダ ヴェゼルへ

デジタルインナーミラー取り付け。アルパイン製です。

アルパインでは適合がないので普通には被せタイプのミラーになりますが、オーナー様の根本から交換したいとのご希望で、今回はなんとかチャレンジ成功となりました。

普通の鏡としても映ります。デジタルインナーミラーとしても、駐車監視機能付きドラレコとしても、普通のルームミラーとしても機能しますので使い勝手申し分なしです。

スイフトとアクセラ、どちらもアウターバッフル施工は同じくらいのペースでゴールに近づいてきました。こちらはアクセラのアウターバッフルです。着々と進行中です。

では今日はこのへんで。

【KICKERの新しいパワードウーハー】

今日もこんないい天気だったのに、このあとものすごい土砂降りでびっくりです。ほんとうにバケツを引っくり返したような、そんな土砂降りでした。

さて、

新型のアルファード・ヴェルファイア、続々と入庫、ご成約続いています。

こちらは宮崎からご来店いただきましたヴェルファイアのお客様。昨日セキュリティー施工が終わり無事納車と、思った矢先、車両の不調でちょっとお時間をいただくことになってしまいました。結局セキュリティーではなく、お客様にお持ち込みいただいたTVキャンセラーでしたが、まさかというところに症状が出ていたのでついついセキュリティーではないかと随分調べることになりました。新しい車両はまだまだ未知のところがありますが、すでに数台施工してきてやっと新型アルヴェルにも慣れてきたというところです。

今日はKICKERの営業の方が新製品を見せてくれました。

従来からあった平型ダウンファイヤリング方式のウーハーBOXがアンプ内蔵になりました。

こんな感じで側面に電源や設定スイッチ類があります。

ウーハーはダブル、に見えますが、左がウーハー、右がコーン紙のみ。プッシュプルというタイプですね。振動する面積が大きいので1個のエンジンですが空気の動く量が大きく良く鳴ってくれます。

12インチと10インチ。価格は12インチで170,500円。10インチで159,500円。

音は聞かせてもらいました。鳴り方はもうパワードではないです。KICKERはHS10という薄いタイプのパワードウーハーも本物っぽいなと思いますが、この新しいモデルは流石にはここの容量がしっかりとしているし、プッシュプルなのもあると思いますがローエンドの深さと量感は体感するとついつい低音を上げてドライブしたくなる、そんなサウンドです。ウーハーは下向きになりますのでトランクに設置しても荷物を積むのにあまり気にならないと思います。頑丈ですのでこの上に多少の荷物は大丈夫でしょう。興味がある方はぜひご相談ください。

【アウターバッフル施工】

今日はアウターバッフル施工のご紹介

こちらのスイフトはオーディオの施工です。長崎からお越しいただきました。

イタリアのブランドESBの8000シリーズの取付です。

ドアアウターの施工中です。今回は8000シリーズにて3WAY。

スコーカーはこちら。形が特徴的なこのスピーカー。ツィーターも同じ形のものがラインアップされていますが、同じ価格で丸タイプもあり、今回は丸タイプツィーターを取り付けます。

ドアチューニングはSコースをご依頼いただいています。背圧のコントロールにはフェリソニの吸音材などをつかっています。

こちらは、佐賀からお越しいただいている常連のお客様、アクセラ。今回はDSP 追加とドアアウターの加工です。

スイフトと同じく、内張りをカットして、インナーを立ち上げてそこにアウターバッフルを作っていきます。

スピーカーは以前お買い上げいただいていたモレルマキシモウルトラの3WAY。ドアはメタルバッフルを使用しいましたので今回のアウターバッフルにうまく組み込んで施工します。

それぞれの車両がオーナー様のご期待に添えるよう、しっかりと施工していきます。オーナー様、お楽しみに。

では今日はこのへんで。