【白い息】

暖かさが戻ってホッとしました。数日前の寒波。吐く息も白くて何を引っ張り出して着たらいいものか戸惑いましたが無事春が戻ってきました。

ゴールデンウイークまでの1週間。早い方は今週末からですね。最近は平日でも商談が多いのでバタバタしていますが、ピットはスムーズに作業が進行中です。

セキュリティーはランクルやレクサスだけでなく、幅広い車種からのお問い合わせ、ご依頼が増えています。

ホームページの車種別のセキュリティープランは近いうちに追加していく予定ですが、ホームページにない車種もお気軽にお問い合わせください。

こちらのレクサスNXはオーディオの施工。

前車両から取り外した

モレルのハイブリッドとμディメンションのAB級アンプDSPを施工します。

NXは前回りにスペースがあまりないのでDSPはリアへ。このDSPはアンプがしっかりしているせいか本体も少し大きめ。ウーハーは純正を使いますのでモレルと純正ウーハーの橋渡しがDSPですね。どのようにまとめていくか、音出しが楽しみです。

では今日はこのへんで。

【新型NOAHにオーディオカスタム】

今日は納車車両をご紹介。

新型のNOAHへのインストールです。セキュリティーは前車両から載せ替えました。オーディオも一部載せ替えつつ、新規システムを構築。

ヘッドユニットは当然ながら純正のディスプレイオーディオ。社外ナビをインストールできる車はほんとに減りました。このNOAHあたりからHDMI入力を装備し始めたので使い勝手は幾分か向上していますね。

スピーカーは新規でお買い上げいただきました。

カロッツェリアのTS-Z900PRS。ダッシュより上に同軸スピーカーを設置できるので情報量が豊富でツィーターとスコーカーの軸が同じということからステージの広がりもとても出やすいスピーカーです。今回はAピラーへ埋込させていただきました。

ドアもアウターバッフル化。シャープで自然な造形。

グリルはワンオフです。Z900PRSやV173Sなどグリルがないスピーカーで保護のためにグリルを相談いただくことがよくあります。

そして今回このフロント3WAYをコントロールするのはドイツのHELIX。天井にコントローラーのDIRECTORを設置。

DSP本体はトランクへ。HELIXの最上位DSP HELIX DSP ULTRA

トランクのフロアへウーハーやアンプなど埋め込みました。

アンプはカロッツェリアのPRS-A900。

LEDでライティング可能です。マルチカラーLEDなので色や光かたは変えられます。

でもカバーを掛けてしまえばこの通り。カスタムしていることも気づきません。もちろん、ウーハーの音も抜けるようにカバーは製作しています。

音の方はZ900PRSとPRS-A900というカロッツェリアコンビ、支えるウーハーは同じくカロッツェリアのTS-W1000RSのXシリーズ。そしてHELIX DSP ULTRAの組み合わせで解像度が高くヌケの良い明るい音で、低域はタイト感のある厚みのある音で仕上げました。さらに、今回はAUDISONのB-CONも搭載しました。ブルートゥースでありながらハイレゾ相当の音質が楽しめます。ワイヤレスなので使い勝手もいいですね。

オーナー様にも音、作りと喜んでいただけました。今後とも宜しくお願いいたします。

という所で今日はこのへんで。

【ハイエンドなデジタルプレーヤー】

まずはお知らせ。僕と同じようなスタートレックファンの方に。

Google ストリートビューでNCC1701-Dのブリッジが見学できるようになったそうです。リンクはこちら

ちょうどスタートレック:ピカードのシーズン3が華々しく終わったところですし、ツィッターなんかも世界中で盛り上がってましたね。このシーズン3は感慨深いものがありました。

さて、今日はさらに気分が上がることがありました。

このブログでも度々取り上げてきた【GOLDHORN】のデジタルプレーヤーを試聴することができました。

ボディーも高級感がありますし、

コントローラーも質感が良くできています。日本語表示のフォントがもありがちな微妙な感じではなくよくできていました。

今回試聴したのはトップモデルの【G3 SEⅡ】484,000円税込み。

音の方は言うまでもなく、ハイエンドヘッドユニットにふさわしい上品さと表現力。念のため、この商品の説明をしますと、デジタルプレーヤーといいまして、この機械がUSB入力などのソース入力を備えていて、光や同軸でDSPなどに出力します。

最近はハイレベルなハイレゾ再生のためにはDAP(WALKMANなど)を使うことが多くなっていますが、走行中などに操作しづらいなどの課題もありました。

このデジタルプレーヤーはUSB入力に曲などを入れたSSDを接続して大量のライブラリーを扱うことができます。ビデオアウトが可能なので操作画面を車両のモニターに出力し付属のリモコンで操作したり、画面がない場合は上記の写真にあるコントローラーをオプションで使えばリモコンでも、パネルの操作でも可能。

さらにはiPhoneをお使いであればiOS用にアプリがありますのでこちらでWiFiで接続してリモートコントロールも可能。さらには、スマホのブルートゥースもこの本体にダイレクトに送れて、音質も純正ヘッドなどと比べればずいぶんいい音になります。

ハイレベルインプットが4chあるので純正の音声を入力してソース切り替えをこちらで一括管理も可。

車用としてよく考えられたハイエンドヘッドユニットだと思います。

ラインアップには【G1】253,000円税込み 【A12】154,000円税込み

があります。モデルの大きな違いは音質にかかわるチップ類が変わっているようですが、どのモデルも車用のデジタルプレーヤーとして使い勝手の良さは共通のようです。

今日作業させていただいたVWのT-ROCも

三菱アウトランダーも

今どきの車はヘッドユニット交換が困難。純正のヘッドユニットを使ってDSPで音質アップした先、さらに音源を追求するときには

デジタルプレーヤーのようなヘッドユニットがさらにカーオーディオの深い世界を見せてくれるかもしれません。

というわけで、今日はこの機材を試聴してカーオーディオの新しい未来を感じた気がしました。システムによってどのように導入していくかなどわかりにくいと思いますのでお気軽にご相談ください。

【WEBサイトにNEWコンテンツ追加!】

暖かくなったからと油断して少し薄着するとまだまだ日陰では寒かったりしますね。カレンダーを見ると、ゴールデンウイークがもうすぐ。というかもう1週間ですね。

ゴールデンウイークの当店の営業は5月3日(水)から7日(日)までお休みとなります。よろしくおねがいいたします。

さて、本日、サウンドエナジーのWEBページに新しいコンテンツをオープンしました。

アンプレスDSPのパッケージです。従来より、アンプ内蔵DSPページはありまして、こちらは当店のホームページの中でも常にトップ3位内のアクセス数を誇るページです。

アンプ内蔵DSPとアンプレスDSPの違いは、その名の通りアンプがあるかどうか。アンプ内蔵DSPに比べてアンプレスDSPは歴史が長く、そもそもDSPといえばアンプは入っていませんでした。

なので、DSPを欲しいと思うと、一緒にアンプも買わなければいけなくて、なかなか高額で簡単に踏み込めない領域でしたが、アンプ内蔵DSPの登場でDSPの購入がずいぶん身近になりました。金額的にもアンプを買おうと思うと一緒にDSPもついているくらいの価格に下がったのでDSPの人気は加速したと思います。

最近ではアンプ内蔵DSPも多くのカーオーディオファンの手元に届いてきて、それにつれ増えてきたのがさらなるシステムアップ。アンプ内蔵DSPのメリットはアンプを買わなくていいところですが、音質の良いアンプを取り付けてみたい、そんなときにはアンプ内蔵であることがデメリットになってしまいます。

アンプのあとにアンプを入れることはできなくはありませんが音質的にはよくないので、この場合はDSPをグレードアップしてアンプレスへ交換し、アンプも追加というのが一般的です。

今回新しく作ったページはアンプレスDSPを購入するときに、できるだけ手軽に導入できるアンプでひとまずシステムを構築し、のちのち気に入ったアンプへの発展もできるような組み合わせでご提案しています。

ですので、アンプ内蔵DSPを購入するときに、こちらのアンプレスDSPのパッケージをご検討いただくのもいいと思います。

組み合わせているアンプはアルパインとパイオニアの小スペース省エネアンプ。パイオニア製はLR独立回路のこだわり、アルパインはゲイン調整があるので組み合わせやすい。どちらかを選んでいただきます。DSPのチャンネルによってそれらを1台か2台選べるようになっています。

商品は追加していきますのでもう少し増える予定です。DSP導入をご検討のときはぜひ参考にしてください。

では今日はこのへんで。

アンプレスDSPパッケージのページはこちら

【最近店内にお目見えしたもの】

すっきりしないながらも雨はふらず。春らしい暖かな陽気です。

お問い合わせがありました。昨日のブログでご紹介したユピテルのレーダー探知機、Z1100は入荷しています。MSSSという新しいレーダー波に対応したモデルです。

さて、4月に入ってから店内に少し変化がありまして、

当店の”A””N””G”のアルファベットのオブジェが飾られています。もちろん当店の木工室にて製作しました。なんでもないように見えて、割りと工夫が見え隠れします。

それから

こちら。ご存知、上はアイアンマン、下はキャプテン・アメリカのシールドです。

Bossが発注してから1年、やっと最近届きました。かなりの重さです。そしてよくできています。実寸台よりは若干小さめですが、それでも一人で抱えるには腰をやってしまいそうなくらいの重量。梱包の箱もパレットに乗せるサイズ。

ショーケースの都合上、完全体での展示をしていませんが、こちらは販売しています。興味があるかたは是非!お値段は店頭にて。

【新レーダー波MSSS対応】

今日はレーダー探知機のご紹介です。

数年前、新しくレーザータイプが出たりして、レーダー、レーザー探知機も大きくラインアップが切りかわていきましたが、ここに来てまた新しいオービスが登場しています。

その名も【MSSS】新レーダー派で小型の移動オービスだそうです。

とても小型なので住宅街などに突如現れたりするそうです。

もちろん、新しい方式なので従来のレーダー探知機では反応できないそうです。

そこで登場したのがユピテルの

こちら、Z1100。価格は税込み39600円

ワンボディータイプです。受光部、スピーカーなど、このモニター部にすべて一体ということでワンボディ。

ネットでも他社の同等クラスとこのZ1100を比較している動画などが広まっていますが、たしかにユピテルではMSSSにもきちっと反応していました。

比較動画ではありませんが、公式サイトに動画がありますのでご紹介いたします。

レーダー探知機ご検討の際はぜひお尋ねください。

【初入庫もすぐにバラバラ】

4月も半分を過ぎて本当に暖かくなりました。黄砂や花粉に負けずに頑張っていきましょう!

さて、

こちらは新型プリウス。やっと入庫しました。なかなか納車になるお客様が少ない中、セキュリティーの施工でお預かりです。

初めてのお車はいつも好奇心が一杯でワクワクですが、あっという間にバラバラになっていきます。

僕らが興味を持っているのは内装などではなくさらにその奥なのかもしれません。

こちらはアウトランダーのオーディオ施工中ですが、こちらは純正BOSE車両。

DSPを組み込む流れで、ウーハーをどうするか。カーゴスペースにシートを収納するタイプなのでスペースがありません。このサイドパネルのBOSEウーハーを当店の試聴室で音出し点検しては見ましたが、やはり交換は必須の音でした。

このサイドパネル内に小型ウーハーを設置することになりました。そのためのエンクロージャー製作に入ります。

さて、今日はこのへんで。

【6.5インチの小口径ウーハー】

雨が止んだと思ったら、この週末はまた黄砂襲来だそうですね。洗車はいつすればいいんでしょうか。

ピットでは加工が多いオーディオ作業の車ばかりが入庫していて、木工室が大忙しです。木くずやホコリがまわないように集塵には気を使っていますが、靴の裏は気をつけないとピット中に足跡を残してしまいます。

そんなわけでピットは取り付け中のスピーカーが色々あります。

フランスの【BLAM】の3WAY。試聴室で試聴後、ブラムをご成約いただくことが多いです。リーズナブルな価格帯にもラインアップが豊富だったり、ユニット単体で選べたり、ツィーターもサイズがいろいろなのでいろんなお車にフィットします。

こちらはドイツの【GLADEN】

これはウーハーです。この写真ではサイズ感がわかりにくいので

左が先程のブラムの3WAYスピーカーのLOWレンジ。6.5インチくらいです。このウーハーも6.5インチ。なのでかなりの小口径ウーハーということになります。

見るからにタフなつくりでよくなってくれそうです。

横から見ると一目瞭然。奥に写っているのが先程のブラム。THE ウーハー!という感じの作りですね。がっちりしていますし、ストロークはそこそこ深そうです。

このウーハー、小口径なのでローエンドは伸びないですが、小容量エンクロージャーで鳴りっぷりがよく、スペースがない取り付けなどに重宝します。

シールドBOXで推奨6L、バスレフBOXで10.5L程度。チューニングはシールド65Hz、バスレフ50Hz。

価格は税込み36300円。いろんな発想で設置場所の制限が突破できるかもしれませんね。

では今日はこのへんで。

【GOLDHORNを追加!】

今日は雨と風の1日ですね。黄砂が洗い流されてくれると助かりますが、来週もまた黄砂予報が出ていて、せっかくの春ですが、春がもたらすもので悩まされています。

さて、当店のホームページの人気ページ、【アンプ内蔵DSP】へ新しくGOLDHORNをラインアップへ追加しました。

このブランドはメディアプレーヤーとか他にも商品がありますが今回はアンプ内蔵のDSPです。3機種アップしています。

こちらが一番気になっている方が多いかもしれませんね。本体価格が税込み66000円とリーズナブル。4chアンプ内蔵で6chまでのコントロールが可能。つまりフロント2WAY+サブウーハーというかたちが一番多いと思います。アンプはAB級。デジタル入力がありませんが、純正のディスプレイオーディオや既存システムを活かしながらの発展に力を発揮しそうです。

こちらはハイレベル8chの入力が可能な8chアンプ内蔵10chコントロールモデル。入力が多いので純正マルチの車両やセンター、ウーハーなども純正でついている車など対応しやすくなります。アンプはAB級。光入力装備で96kHz/24bitまでのハイレゾに対応。のちのち、内蔵アンプを使わずに外部アンプへのシステムアップが可能な10chRCA出力機能は嬉しい機能。

こちらはグンと価格が上がりますがハイレベル12ch入力可能で10chアンプ内蔵12chコントロールモデル。こちらは音質にこだわったD級アンプを採用。光入力と同軸入力を装備していて192kHz/24bitまでのハイレゾに対応。こちらも外部アンプへの発展可能な12chRCA出力も装備。入出力のチャンネルが多いので色々なシステムへの対応力は高いですね。

GOLDHORNの詳しい内容はメーカーページへ

当店オリジナルアンプ内蔵DSP取り付けパッケージはこちら

【JB64にはFOCALのトレードイン】

福岡は割りと毎年黄砂がひどくて困っていますが、昨日今日と全国で黄砂が観測されているんですね。この週末は全国の洗車場が大賑わいしそうですね。

さて本日のピット。

ジムニーのスピーカー交換をオーダーいただきました。トレードインスピーカーへの交換ですが、今回はフランスのFOCAL

完全ジムニー用に設計してあるパッケージです。

スピーカーは純正とほぼ同サイズ。右が純正、左がFOCAL。

そして裏側。純正のマグネットのチープさが際立ってしまいますが、純正のスピーカーの方がスピーカーの動きを制御できない分低音がなります。なるというより止められないのでボワンとした低音になります。社外品では基本的にマグネットがしっかりしていて、きちっとスピーカーを止めるためスッキリと解像度の高い低音になります。

このFOCALのジムニーパッケージはスピーカーだけではなく、インナーバッフルもこだわりしようです。15mm厚くらいのアルミバッフル。そこそこの重量と硬さ。平面をしっかりと保つバッフルはスピーカーを駆動させる上で大事なポイントです。

ツィーターの埋込マウントも付属。ドアミラー裏の純正パーツを利用して作られています。これもセットです。

これまで全部セットで、当店の取り付けパックで税込み103,400円

普通にバッフルとワンオフのツィーターマウント左右だけでも6万円とか7万円すると思いますのでとてもお買い得です。

トレードインスピーカー群のなかでは高めの設定ですが、この内容は簡単取り付けながら音は諦めない、そんな気持ちが詰まったパッケージですね。

JB64のジムニー、JB74ジムニーシエラのお客様には当店ではとても好評です。

詳しくは当店専用ページにて。