【NXにDS-SA1000】

本格的に暖かくなってきました。来週にはサクラが福岡でも開花するそうですね。春を確実に感じ始めました。

さてそんな今日は

納車させていただきました。

常連様のNX。3週間ほどお預かりになりましたが、お預かりの間にもちょこちょこと追加のオーダーを頂いたり、オーナー様のこだわりが途切れない日々でしたが本日無事にこの日を迎えました。

オーナー様にも気に入っていただけたので良かったです。

NXが納車になるまでの1年以上の期間、このダイヤトーンのDS-SA1000を楽しみに過ごしておられたオーナー様。このNXに合わせて新規でお買い上げいただきました。

ドアアウターは見た目はシンプルなデザインですが、ワンオフの真鍮バッフルを使ったり、新しいドアチューニングを試みたり、いろいろとインストールの上でもこだわりを盛り込みました。

ツィーターのマウントもアルミの削り出しでワンオフ成型、ピラーのチューニングも施しています。

アンプやDSP、その他電源系はサブトランク内へ。車両バッテリーもここにあるのでノイズには気を使いました。

ウーハーBOXはちょっと市販のBOXっぽく作ってみました。ウーハーは底面です。

カーゴルームは広いのでまだまだ荷物は積めそうです。

センターコンソールのワイヤレス携帯充電器。

ここを開けるとDSPのコントローラーを埋め込んでいます。

メイン音源はオーディオテクニカのメディアプレーヤー(AT-HRP5)をつかうので基本の選曲はリモコン操作。

純正ディスプレイオーディオへHDMI入力を作ってAT-HRP5の映像を入力しています。画面が大きいので直感的に使いやすいです。

ドラレコはユピテルの3カメラモデル。Z300です。前方カメラと、後方からの前側、そして後方からの後ろ側の映像。360°モデルとの違いは、フロントガラスに設置するカメラの取り付けられる位置の違いです。これが一番の決め手になる方が多いです。また魚眼レンズでないので画像処理しない分映像がクリアだとかも選ぶ決め手になることもあります。360°のメリットはやはり側面の映像の視認度ですね。横からの飛び出し、幅寄せなどは確認しやすい映像になります。

さて、NXいい音に仕上がり、スタッフもひと安心です。またご依頼お待ちしています。ありがとうございました。

では今日はこのへんで。

【LX600にセキュリティー】

昼には20度を超えたりして、そろそろあの寒い冬の日はやってこないだろうとホッとしていますが、福岡は花粉に混じって黄砂も多くて、車がすぐに汚れます。この季節あるあるです。

本日は

こちら納車させていただきました。

レクサス LX600です。LX570の盗難のニュースがよくテレビでも流れるので、まだ実際に走行している車両が少ないLX600のオーナー様もとても盗難を心配しておられます。

今回施工させていただいたのはパンテーラのZ706。パンテーラの最上位モデル。スマートキー連動で便利なまま使えつつも、CANインベーダー対策はしっかりと施しています。

Z706は最上位モデルで、センサー類はフル装備。マイクロ波センサーはうろつき、バックアップサイレンは電池内蔵なのでバッテリーを外されてもサイレンを鳴らして車を守ってくれます。

Z306以上に装備されるのは、ジャッキアップセンサー。最近は純正のタイヤホイルを狙った盗難も急増しているそうです。納車の際には実際にジャッキアップして動作をお見せしますが、タイヤが浮く前にはサイレンが鳴り出し、車の異常をサイレンの音と、アンサーバックリモコンへの通知で知らせます。

納車のご説明は、基本的な操作、それから車両での動作などご説明してきますので20から30分ほど行っています。

それでも実際にご自宅に帰って初めてセキュリティーを操作するときは間違えてサイレンを鳴らさないかとドキドキするというお客様が少なくありません。納車後もお電話や、メール、LINEなどでフォローさせていただきますのでご安心ください。

さて今日はこのへんで。

【新型クラウン:セキュリティー施工】

本日のブログはバラバラに取り外されてしまったN-BOXからお届けします。写真の味方によってはちょっとした宇宙船の中のように感じます。

こちらはフルサイレント処理中ですのでダッシュボード以外はほぼ取り外しです。リアゲートが大きく開いてくれる車はルーフライナーの取り外しがやりやすくて助かります。ルーフを引き抜くサイズの開口部がない車では知恵の輪のようになんとか取り出したり、出せない場合は取り出さずになんとか交わしながら施工したりと、苦労もひときわ増えます。ルーフライナーは曲げるとしわになりやすいですし、まずルーフを下ろすためにはフロアから外していく必要がありますのでいつもおお仕事です。

ついでにこちらはN-BOXのリアサイド。リアスピーカーはここにあります。リアタイヤのタイヤハウスがここにありますのでここをしっかりと制振、遮音することで大幅にロードノイズを軽減できます。

ガラッと変わってこちらはセキュリティーの施工で本日納車させていただきました。

新型のクラウンです。電装装備がずいぶんと進化していますね。こちらのお客様が新型クラウン1台目の施工となりましたが、このあと新型クラウンのお預かりが続きます。納車が増えているのかもしれませんね。

3月に入り、納車の日程のご報告が増えてきています。スケジュール調整のため、すでにご成約いただいていて納車待ちのお客様、納車日が近づいてきたらお早めのご連絡、よろしくおねがいします。

さて今日はこのへんで。

【載せ替えるものと追加するもの】

春らしいいい天気になりました。花粉や黄砂でしょうか、車を洗ってもすぐ汚れます。洗うタイミングが悩みどころです。

さて、

本日はカローラツーリングを納車させていただきました。前車両からのオーディオ載せ替えです。

スピーカーとウーハーは載せ替えで今回はDSPの追加。

前車両から取り外したドイツのブランド、「グランドゼロ」のスピーカー。

こちらはトヨタ純正。

その背面。

グランドゼロの背面。マグネットの大きさがまったく違っていますね。各部の作りも凝っています。

今回追加いただいたのはドイツのブランド「HELIX」のM FOUR DSP。4chアンプ内蔵というより、4chのアンプにDSPが内蔵されている感じです。

運転席下に収まりました。載せ替えたパワードウーハーは助手席下へ。

トヨタのディスプレイオーディオを生かして、DSPでバッチリ調整を施しました。前車両ではDSPがなかったのでダッシュボード上に展開するステレオイメージが新鮮だったのではないかと思います。もちろん、シート下のウーハーも前方で一体感を持って鳴ってくれるのでノリノリで楽しめます。

こちらは本日からお預かり、施工開始のN-BOX。フルサイレント施工をさせていただきます。こちらのお客様は前のお車でもフルサイレントを施工していただき、新しい車でもあの静寂さを体験できるようご依頼いただきました。

フルサイレントにはたくさんの部材が必要です。施工する箇所によりノイズの出方も違いますし、施工できるスペースの問題もありますので素材を吟味して施工していきます。

さて、今日はこのへんで。

【ここぞというときのワンオフバッフル】

今日は3月3日です。ひな祭りですね。最近知りましたが、多くの高校では3月1日に卒業式をしていると思いますが、女子校は3月3日が多いんだとか。今日はお天気にも恵まれ、いい1日になったのではないでしょうか。

さて、スピーカーの性能を引き出すにもいろいろなアプローチがありますし。いろいろと必要なことがあります。良いスピーカーだけではいい音にはたどり着けません。

カーオーディオの場合、スピーカーを取り付ける土台が薄い鉄板だったり樹脂だったり環境はお世辞にも良いとはいえません。

そんなわけでスピーカーをどう固定するか、これはいい音に直結する問題です。ドアのスピーカー交換の際は殆どの場合鉄板に直接ではなくバッフルをはさみます。このバッフルの形状や素材も重要です。

前置きが長くなりましたが今回ご紹介するのはワンオフで製作する真鍮バッフルです。

こちらは近日取り付け予定のZR AUDIOというブランドのスピーカーを固定するための真鍮バッフル。厚さは10mmです。バッフル固定用の穴とスピーカー固定用の穴が空いています。ワンオフ製作ですので実際にスピーカーを送ってそれにピッタリ合わせて作ってもらいます。

精密に作られています。

こちらは現在ピットで施工中のお車。ダイヤトーンのSA1000用のバッフルです。こちらは厚さが20mm。真鍮バッフルにすると硬いのでスピーカーがしっかり平面でホールドされるというのと、重量があるので共振を抑えあられるというメリットがあります。

カロッツェリアから発売されているメタルバッフルもとてもおすすめです。カロッツェリアのメタルバッフルで適合に合わない車両、もしくはスピーカーの場合でもこちらのワンオフバッフルなら対応できますし、厚みや形状もオーダーが可能です。

こちらはツィーターのマウントです。ツィーターの場合はAピラーなどの樹脂に固定していることが多いのでここでも共振を抑えることで効果があります。当店では高級感があるのであえて真鍮を見せて施工することもあります。

こちらはカロッツェリアのTS-Z900PRS用のマウントです。Z900PRSはツィーターではなく同軸スピーカーで630Hzとか800Hzとかのクロスを持たせることも少なくないのでより共振を抑える効果が高いです。

ワンオフオーダーとなりますので、日数がかかります。また見積り依頼してからでないと金額がわかりません。手軽にオーダーと言う商品ではありませんが、ここぞという時にぜひご検討ください。

【NEWブランド:GOLDHORN】

今日はあたらしいブランドのご紹介です。

【ゴールドホルン】デジタルプレーヤーのブランドです。

イース・コーポレーションさんの取り扱いで、ウェブサイトにウェブカタログがあります。リンクはこちら

下の方にスクロールするとオンラインカタログがあります。このカタログを見るとフラッグシップモデルのデジタルプレーヤーは484,000円。ちなみにデジタルプレーヤーとはヘッドユニットのことです。昔でいうとCDデッキだったり、カーオーディオシステムの出発点に当たるところです。USBポートを持っているのでここにSSDなどをつないで手持ちの音源を聴くことができます。出力は光と同軸、アナログで可能です。このハイエンドモデルはかなりの高スペックですね。

操作は映像を車両のモニターへ出力してリモコン操作になります。

とはいえイース・コーポレーションさんのサイトで紹介されているのはこのカタログに載っている一部なので今後順番に展開されていくのではないかと思いますが、今日ご紹介するのはイースさんのウェブで紹介されているアンプ内蔵DSP。

デジタルプレーヤーのブランドですが、DSPなども広くラインアップをもっています。

GDT212 253,000円

10chアンプ内蔵12chDSPです。アンプはD級。光と同軸の端子を装備していて192kHz/24bitに対応。システムアップのときにはDSPからRCAでの12ch出力もできるそうです。

GDT68Pro 121,000円

8chアンプ内蔵10chDSPです。アンプはAB級。96kHz/24bitで光入力に対応。こちらも10chRCA出力も可能。

GDT42 66,000円

4chアンプ内蔵6chDSP。アンプはAB級でハイレベルとRCAの4ch入力。デジタル入力はなしです。出力をRCA6chで行うことは可能です。こちらはかなりリーズナブルでフロント2wayとサブウーハーのコンパクトなシステムにはとてもマッチングが良さそうです。

調整には専用ソフトを使います。PCが必要です。DSPで使いやすさという点ではこのPCソフトがかなりのウェイトを占めますので実際に使ってみないとわかりませんが画像を見る限り整理されていて使いやすそうです。

近日、当店のアンプ内蔵DSPのウェブサイトへラインアップとして追加する予定です。はじめにご紹介したデジタルプレーヤーもかなり期待値が高いですし、今年注目のブランドになるかもしれませんね。

今日はこのへんで。

【新しいマグネシウムツィーター】

今日はフランスのオーディオブランド【BLAM】の新製品のご紹介です。

写真で見ると大きさがわかりにくいですが、箱のサイズは12cm☓6cm☓3cmほど。手のひらサイズの箱の中身は

ツィーターです。センターが白く見えるのはマグネシムドーム。

Signatureシリーズのマグネシウムツィーターとして新しく仲間入りしたのが今回のTS20MG35HR。

価格はペアで41800円税込み。このツィーターの外形が約35mmですので、組み合わせ的には

当店のBMW専用スピーカー交換パッケージより抜粋

S100N24というBMWやベンツのトレードインスピーカーとして選ばれているモデルのツィーターがほぼ同サイズ。このツィーターが約34mm。1mmの差は純正位置へのトレードイン取り付けなら大きな問題はありません。

S100N24のツィーターと並べてみるとややTS20MG35HRが大きいですね。

当店試聴室にS100N24のデモ機がありますので聴き比べしました。

ツィーターのみマグネシウムに替えましたが、クリアネスが圧倒的に変わりました。雑味がなく透明感があって気持ち良いサウンドです。

S100N24をすでに装着済みの方であればツィーター交換だけでもこの差が体感できるのではないかなと思います。当店試聴室にてマグネシウムツィーター試聴できますのでぜひご来店ください。

当店ホームページのBMW専用スピーカー交換パッケージには新しくこのツィーターを使ったパッケージをご用意しています。新規でご検討の方はぜひこちらもどうぞ。

さて今日はこのへんで。

【納車前でも大丈夫です】

今日はいい天気です。でも寒いです。しかし、今週からは暖かくなりそうで少しホッとしています。もう2月も26日でしかも2月は28日までしかない、ということは3月はすぐそこ。春が待ち遠しいです。

さて、本日は

2台のお車にセキュリティーを施工して納車させていただきました。

ランクル300。GR。最近入庫してきているのはGRが多いです。2月に入ってからランクル300の納車が加速しているようで、

場合によってはピットにGRが2台同時入庫してしまうこともあります。

それからこちらはランクルプラド。

プラドもあいかわらずセキュリティー施工のご依頼が多いです。最近の車両盗難事件のテレビ報道もあり、ネットなどでカーセキュリティーがどういうものか、お調べになられている方も増えてきました。

お車の納車待ちという方も、車両がなくてもお見積り可能ですのでぜひお早めにご相談ください。3月にかけて納車が増えてきているようで、作業日程もつまり気味ですのでお早めのご相談をおねがいします。

ご来店予約はご予約フォーム、メールやLINEからもご利用いただけます。

オートセキュリティーエナジーのウェブページよりお願いいたします。

【大事な電源チューニング】

今日は冷たい雨ですね。福岡でも場所によってはミゾレ混じりだったようです。今朝の天気予報では今回の寒気が今シーズン最後ではないかというような、希望的観測がありましたが、そろそろ春の訪れになるのでしょうか。

さて、

本日もセキュリティーを施工して納車させていただきました。

ハイエースにGrgoの施工です。最近はランクルやレクサスの盗難被害がテレビでよく報道されていますが、ハイエースの盗難も忘れてはいけません。商用車としても自家用車としても、とにかく有能で人気の車。防犯対策は抜かりなくやりたいところです。

そしてピットでは連日NXのオーディオ施工。長期作業のため入れ替わりがなく連日ご紹介していますが、今回は電源について。

やはりカーオーディオにとって電源は非常に大事です。いかにクリーンで安定した電源を確保するかは機材の質の高い動作を持続するために欠かせないものです。

今施工してるNXは前車両からの載せ替えパーツもあって、いろいろと電源関係は充実しています。

オーディオテクニカのAT-RX60。アンプ用のキャパシターです。アンプへ瞬発力のある電気を送るために役立ちます。常時充放電することによるコンデンサーの劣化を抑えるアシストセーブ機能が特徴です。

こちらはオーディオテクニカAT-RX100。安定化電源。車両のバッテリーからの電源電圧は常に変動しています。それを一定に保つことで機材の動作を安定させるのが安定化電源の役目です。

オーディオテクニカAT-RX80。こちらはすでに廃盤になってしまいましたが、ヘッドユニットなどに使うために安定化電源です。AT-RX100ではKEYオフ後は電源をシャットダウンするため機材のバックアップ機能が働かないので、ヘッドユニットやDSPなど、バックアップが欲しい機種にはこちらが必要です。

他にもルテニウムメッキのヒューズやヒューズホルダー、

やはりルテニウム処理された高級端子類。

これ以外にも仮想アースや電源ケーブル、いろいろとこだわりが満載です。S/N感がよくなり、空気感や奥行き、繊細な表現を求めると電源関連のチューニングは非常に効果的です。

システムアップの際にはぜひ、ご相談ください。

【NXの純正スピーカーは。】

さあ、まだまだピットではNXにオーディオ施工中。

こちらフロントドアの純正スピーカー。楕円のマウントに丸スピーカー。

裏側はこんな感じです。フレームが細くて心配になります。

車両側はこんな感じです。接地面が平らだし、バッフルを作ってスピーカーを取り付けるにはやりやすそうです。強度も結構あるし、なにより、スピーカー周りに余裕があるのでいろいろと音のチューニングができそうです。

現在はセンターコンソールもはずしてバラバラです。配線が多いので組み上げる時にパーツに干渉しないようにワイヤリングするのが一苦労。

こちらはトランク。サブトランク部分に、まるでテトリスのように隙間を見つけては、アンプや安定化電源、その他いろいろをうまく収まるところにラックを作って固定していきます。トランクにバッテリーがあるのでノイズ対策も必要ですね。ワイヤリングと並行して、加工する箇所の施工も進んでいます。

まだ山を2つも3つも超えなくてはいけません。頑張ります!

では今日はこのへんで。