【スタンダードライン】

ここ2日ほど、涼しい夜を過ごしていますが、油断すると冷えすぎて今度は風邪でもひいてしまいそうです。8月最後の週末、体調管理は万全に過ごしたいですね。

さて今日はハイエースの99セット、改め、

スタンダードライン取り付け。スピーカー交換パッケージを今月からリニューアルして

ベーシック(コアキシャル)ベーシック(セパレート)スタンダードプレミアムに分けました。旧66セット・99セットがスタンダードラインとなります。

今回のスピーカーはこちら

カロッツェリアのTS-V173S。人気のスピーカーです。

ハイエースは奥行きはあまり問題ないのですが、表側が内張りとのクリアランスがほぼ無く、取り付けるスピーカーには少し制限があります。またバッフルも厚くできないので強度も考えた上での選択が必要です。

ハイエースという点で言えば、ドア通線、スピーカーケーブルをドアに通すという作業にバンパー脱着が入ってきますので別途追加11,000円が必要となります。

純正スピーカーとの比較です。

カロッツェリアのスピーカーは当然ながら細工が細かいです。ハイエンドスピーカーのRSシリーズからの技術がそこかしこにみてとれます。

ツィーターはオンダッシュ。角度調整が可能なのでいい感じの向きに合わせられます。このあたりは日本製の安心感です。

ハイエースはかなりたくさんの台数施工してますが、施工前施工後の変化量が大きい車ですので、スピーカー交換の満足度はひとしおです。ぜひ、ハイエースの音質アップをご検討の際はご相談ください。

【タイヤハウスサイレントチューニング】

今日はタイヤハウス内のサイレントチューニング施工です。

当店のサイレントチューニングメニューには今のところ掲載していませんが、ご依頼が多く近日ホームページにもアップ予定です。

タイヤハウスサイレントチューニング

基本的に使う部材はオーディオテクニカのダンピングアブソーバーになります。ブチルとアルミ、そして吸音層からなる3層構造。当店ではドアやリアフェンダー部分の内張り、それからリアゲートの内張り側など樹脂系のパーツの制振、吸音の用途で従来多用していた部材です。ピラーの処理にもよく使います。

ブチルとアルミの組み合わせは一般的なデッドニング材です。オーディオテクニカ製なのでアクワイエと同じ効果です。ここで制振しつつ、アルミ層ではねた音を吸音材で処理するということですが、低い音を吸わせるにはさらに分厚い吸音材があれば効果的ですが、現実的にはパーツが元通りに取り付けられなくなってしまいます。そう考えるとこのダンピングアブソーバーは取り回しがよく効果が発揮できるサイズを考えて作られているなと思います。

さて、

貼る前にはその箇所の洗浄が第一。洗浄用のスプレーを使いますがかなりの量を消費します。

フェンダーの中に先程のダンピングアブソーバーを貼っていきます。

曲面や凸凹も多いので頭を使いながらの作業です。こことは別に樹脂のインナーフェンダーにも貼りますが、殆どの場合フロントとリアでは表面の仕様が違っていて特にリアのインナーフェンダーには施工できないこともよくあります。また、リアに関してはインナーフェンダーがついていない車輌では施工できません。お見積りの際にはお車を確認させていただきご説明いたします。

ロードノイズ対策には今回のタイヤハウス、そしてフロア、トランク、さらにはルーフもロードノイズに効いてくる部分です。

車室内を静かにしたい、、、そんな時は当店のサイレントチューニングをご検討ください。

【型紙なくても】

世界的な半導体不足。工場の火事がもともとの出発点だったような気がしてましたが、もともと足りてなかったそうですね。最近納車待ちのお客さまから、

「やっと納車になります・・・」

という声が少なくなったと思ってたら、そんなことで納車が本当に減っているようです。日常は程遠いようですね。

そんな今日はピットでお客様の納車前にお預かりした

ハイエース。こちらのお客様は以前にも当店で施工していただいていて、前車両から取り外したユニットの載せ替えです。

ナビやフリップダウン、いろいろあります。

新品なら型紙が用意されていますが、載せ替えの場合は型紙がないので現車合せでトライしています。新車の天井にメスをいれるのは慣れるまでは勇気がいりますが、経験値とともにドキドキ感は薄れていきます。

同じく天井両サイドにはスピーカー。最近はハイエースのリアスピーカーはここが定番になっています。サイズは10cmスピーカーになりますが、視聴者に向いてくれるので聞き取りやすく評判がいいです。もちろん、ここはもともと型紙はありませんので、感覚合わせです。とはいえ、あまりスペースもないのでそんなにずれることもありません。

まだまだ、施工が続きます。

さて今日はこのへんで。

【いくつかお知らせです。】

ちょっとすっきりしないですが、それでも暑い夏の日です。

さて、本日のピット。

こちらのアルファード。いつもご利用いただいています。ありがとうございます。

今回は

リアスピーカー交換。ミニバンのリアスピーカー交換、最近施工が増えています。

それから

インナーフェンダーのサイレントチューニング。タイヤ部分の樹脂のカバー、そしてフェンダー内部の静音作業です。当店のサイレントチューニングページでは今のところご紹介していませんが、お問い合わせも多く今月だけでも4台目の施工です。近日、当店のサイレントチューニングページへパッケージ化してアップする予定です。

こちらはセキュリティーの施工です。こうなってしまうと車種がわかりませんが

レクサスRXの新車をお預かりしました。

パンテーラを施工していきます。

パンテーラといえば、たにもGRGOを販売しているユピテル製品ですが、本日マイクロ波センサーの販売終了の案内が届きました。人影、うろつきに反応するセンサーです。部品の入手ができなくなったようで、従来のマイクロ波は手に入らなくなりますが、新製品として開発するそうです。

現状でマイクロ波センサーが手に入るのはパンテーラのZ705のみですね。パンテーラもかなり在庫僅少になっています。当店ではストックがありますが、お車の納車時期などもう少し先の方も、セキュリティー施工をご検討の方はお早めにご相談下さい。

更にお知らせ。

オートセキュリティーエナジーのサイトのドラレコとレーダー探知機のページの更新が滞っていましたので新製品等もアップしてご紹介しています。よろしくお願いします。

では今日はこのへんで。

【セレナのシート下へパワードウーハー。】

昨晩はものすごい雷でした。一夜明け、今日は午後からはいつもの夏日に戻ったようで空気がまとわりつくような暑さ、こんな日はついついお店の外で立ち話でもしようものならすぐに日焼けです。

さて今日はお手軽低音増強セットにてパワーウーハーの取り付け。

今までにもちょこちょこご利用いただいているセレナのお客様です。スピーカーはフロントリアにBLAM、

運転席下にはHELIXのアンプ内蔵DSP、M-SIX DSP。DSPにアンプが内蔵というよりは、アンプにDSPが内蔵されているようなイメージのしっかりしたアンプ型DSP。かなりの人気で入荷がなかなかありません。入荷してもすぐに売り切れてしまう、幻のようなモデルになってしまいました。

今回お買い上げいただいたのは

KICKERのパワードウーハーです。HS10。シート下に設置するような薄いタイプのパワードの中では驚くほど本格的な音がする、当店では一番人気のモデル。

助手席下へインストールしました。施工して、DSPの調整をしますが、ウーハーを追加する前はフロントスピーカーが低音の仕事もこなしますが、ウーハーを入れるとフロントスピーカーはクロスオーバーで低音をカットしますので中高域の情報量が増します。

もちろん、グイグイとウーハーがベースラインを表現してくれますので今まで聴いていた音楽もまるで別物となって更に楽しませてくれます。

お手軽低音増強セット

当店のパワードウーハー+取り付けパッケージです。ぜひ御覧ください。

では今日はこのへんで。

【人気のアンプ内蔵DSP】

まだまだ暑いですね。そうはいっても8月も残すところあと10日くらいです。早い地域では夏休みが終わっているところもあるそうですね。秋らしさはまだ感じませんがこの暑さももう少しですね。

さて、昨日はブログで

をご紹介しました。パワードウーハーの取付込みパッケージです。

今日はお手軽低音増強セットより、アクセス数が多い、

アンプ内蔵DSPのパッケージをご紹介します。

10年以上に渡り、スピーカー交換のパッケージが当店のホームページの中のコンテンツ別アクセスランキングは不動の一位でした。

しかしここ2~3年でしょうか、アンプ内蔵DSPのページのアクセスが増えてきて、ここ1年ほどはスピーカー交換パッケージのページよりも圧倒的にアクセス数が増えています。スピーカー交換に比べるとDSPは少しマニアックですがここに来て市民権を獲得してきたんだなと思います。

カーオーディオといえば外部アンプというイメージをお持ちの方が意外と多くて、そういう方には、アンプとDSPがセットになったこのカテゴリーはお買い得とも言えます。

スピーカーを正確に駆動するにはアンプの制動力が欠かせません。最近はDクラスアンプの音質がよくなってきていて、アンプ内蔵DSPも高品質なDクラスアンプを搭載したものが多く、既存システムをよりグレードアップさせ、さらにDSPで臨場感あるステレオイメージ体験が楽しめるようになる、そこがアンプ内蔵DSPの魅力です。

当店のホームページ、アンプ内蔵DSPページでは、おすすめのアンプ内蔵DSPと必要なケーブルなど、そしてその取付をパッケージにしてご提案しています。基本は本体をシート下、助手席足元奥、グローブボックス裏あたりへの施工を想定していますが、状況によりトランクへの設置なども対応可能です。

DSPを選ぶ時はまずチャンネル数が重要です。まずは入力のチャンネル。フロント・リアの入力だけであれば4ch必要ですし、フロントだけで構わなければ2ch。フロント2WAYマルチシステムでは信号を合成できるサミング機能などが必要になります。次に出力チャンネル。アンプのチャンネル数と、プリアウトでコントロールできるチャンネル数。ご自身の構築したいカーオーディオシステムに必要なチャンネル数を見据えてユニットを選ぶ必要がります。スピーカーアウトだけでなくRCAアウトのチャンネルが多ければ、次のシステムアップで内蔵アンプを卒業して外部アンプを使ったシステムへの発展も可能な機種もあります。

アンプ内蔵DSPのなかにはとくにアンプにコストを掛けているような機種もあります。こういった物は比較的ヒートシンクがしっかりしていたりするのでちょっと大きいというデメリットもありますが、施工場所が許せばチャレンジするのはとても面白いと思います。

初めてDSPを取り付ける方の多くはアナログ入力をメインソースとして使用されますが、次のステップでスマホやDAPなどからのデジタル信号を入力してハイレゾにチャレンジしたいという方も少なくありません。こういう場合はデジタル入力、TOSLINK(光ケーブル)やCOAX入力、そしてUSB入力のいずれかになると思います。機種により対応できる入力が違いますし、ハイレゾを入力したとしてどのスペックの信号を扱えるのかも、機種を選ぶ際に吟味が必要です。

さて、当店のパッケージから少しご紹介します。

こちらはBEWITHのPLUG&PLAY640。当店ではよく選ばれている人気のDSPです。アンプは4ch。コントロールは6ch。フロント2WAY とサブウーハーという一般的なシステムなら十分です。サイズがとても小さいので場所を選びません。S660やコペンなどの軽2シーターカテゴリーのお客様には特に人気。

こちらも同じく小スペースで設置が可能なMATCHのM5.4DSP。内蔵アンプは5ch。内蔵アンプでアンプレスのウーハーをダイレクトにドライブすることも可能です。ただ、パワー感を重視する場合にはパワードウーハーの追加が安心です。ドイツのオーディオテックフィッシャー社の商品で、兄弟ブランドにはBRAX、HELIXがあり、調整ツールは同じツールを使うのでファームのアップデートがすば抜けて早くプログラムの安定性はピカイチ。アンプも高音質で正確なサウンドが期待できます。

こちらはイタリアのAUDISON。AP8.9bit。こちらの機種のおすすめはチャンネル数の豊富さです。8chアンプを内蔵していてさらにプリアウトで2chあるので様々なシステムへの発展が可能です。初期設定で入力のサミングもオートチューニングが可能なので、純正でスピーカーがマルチシステムなどの場合に便利です。TOSLINKを装備していてデジタル入力では96kHz/24bitまでのハイレゾに対応。また、上位モデルのAPF8.9bitDRCでは更にアンプが高音質、そして192kHz/24bitまでのハイレゾに対応し、コントローラーも付属になります。

これら以外にも当店のホームページにご紹介していますのでぜひ御覧ください。

では今日はこのへんで。

【低音増強のパワードウーハー選び】

今日はお手軽低音増強セットのご紹介です。当店のホームページで展開してるパワードウーハーの取付込みパッケージです。

初めてのカーオーディオグレードアップのお客様によく選んで頂くパッケージの一つです。スピーカー交換パッケージに継ぐ人気。もしくはスピーカー交換とともに追加いただくことの多いパッケージです。

フロントスピーカー交換は、もともと再生されている音の質をアップしてくれますが、パワードーハーの追加は、今のお車で再生することができていない低い帯域が追加されるので、音の変化が大きく、いつも聴いている音源をまた聴き直したくなるくらい楽しいものです。

とくにベースの聴いたサウンドはテンションもあがりますし、ドライブや通勤で気分転換をしていただけるようになると思います。

当店の試聴ルームでは現在3機種のパワードウーハーが試聴できます。手前のウーハーが

アメリカ、ロックフォード社のパワードウーハー、P300-12。パワードウーハーというと薄いタイプを連想される方が少なくないと思いますが、これは一般的なBOXタイプ。アンプは内蔵されています。エンクロージャーのサイズがしっかりと取れているので鳴りっぷりは本物です。トランクを前提で設置をお考えの場合には薄いタイプではなりきれないモデルもありますが、これなら安心です。本格的な分厚い低音をお求めの方に。

試聴室にあるあと2機種は薄いタイプのモデル。薄いタイプの中でも本格的な、まさかこんな薄い箱から音が出るのか・・・と思わせるのは

アメリカのKICKER社、HS10です。25cmウーハーがビルトイン。シート下にこれが収まるのであれば理想的ですね。スペースはデッドスペースを使って音質アップ。ビートの効いた音楽にはもってこいです。

もう1機種はカロッツェリアのTS-WH1000A。幅は取りますが厚さは45mmとかなり薄い。こちらは鳴りっぷりという点ではおすすめしませんが、玄人好みの質の高い低音再生、そしてローエンドの伸び。フロントスピーカーが作り出すステレオイメージをナチュラルにそしてステルスにウーハーの存在感を感じさせずに支えてくれます。お客様の指名が一番多い機種です。

こちらは試聴機はありませんが当店の定番。ミューディメンションのBlackBox X8。比較的低価格ながら、安心感のあるボリューミーな低音。この手のパワードでは開拓者的な存在です。歴史が長く信頼できるパワードウーハー。

こちらはイタリアのAUDISON社、APBX10AS2。シート下に収まるサイズではありませんのでトランクなどへの設置になると思います。こちらも薄くない分、エンクロージャーの容量が取れていますし、シールドボックスなのでなめらかでローマで伸びる低音がいいです。さらに、DSPなどを使ってさらに高音質を目指す方にはクロスオーバーをスルーする機能がありますので調整をDSP側に任せられるので便利です。先程のカロッツェリアのWH1000Aにもその機能があり、システムを発展させる際にはとてもありがたい機能です。

さて、これらをご紹介しているページがお手軽低音増強セットこちらになります。興味を持っていただけたら是非リンクのページをご覧ください。

では今日はこのへんで。

【高音質ブルートゥースユニット:B-CON】

最近は雨続きでしたが、やっと晴れ間が出ました。今年は熱帯夜が続いて、なかなか疲れが取れないという方も少なくないのではないでしょうか?もしくはエアコンの使いすぎで電気代の請求が心配・・・。僕は圧倒的に後者です。

さて、本日は

こちらのご紹介。イタリアのブランドAUDISON。名前はB-CON。

ブルートゥースレシーバーです。ありそうでなかった、高音質なカーオーディオ用ブルートゥースレシーバー。LDACに対応しているのでハイレゾ品質でのブルートゥース通信が可能になります。

旧車にお乗りの方からのご相談が結構あるんですが、車のオーディオは替えたくないけどブルートゥースが使えるようにしたい。そんな方にもおすすめです。

純正のオーディオに外部入力があることが前提ですが、このBーCONとスマホなどをブルートゥースで接続して、RCAアウトを車輌の外部入力へ接続すればOK。ブルートゥース機能をもった1DINデッキなどを付ける場合スペースや操作性などいろいろと問題がありますがこれなら小さいし簡単です。

こんな大きさです。90mmx60.4mmx23mm。ちょっとした隙間への取り付けが可能です。

すでにブルートゥース機能があるお車でもこのB-CONは活躍します。LDACに対応していますから、LDAC機能がある、例えばウォークマンとか、アンドロイドスマホとか、amazonのFIRE HDでもLDAC対応のものがあるので手軽に身近にハイレゾ品質の無線通信が可能。

ワイヤードでつなぐこともなく高音質にブルートゥースが楽しめます。ブルートゥース=音が悪い、そんな心配がなくなりますね。

入力はブルートゥースとTOSLINK(光入力)、出力はアナログのRCAとTOSLINK(光出力)。DSPをお持ちであれば光でデジタル入力する事ができます。

価格はなんと33,000円。とても手軽に高音質ブルートゥースが始められますね。

詳しくはメーカーサイトをどうぞ。

では今日はこのへんで。

【E46のスピーカー前後交換しました。】

本日はスピーカー交換のご紹介。

とてもきれいなE46です。大事に所有されているのがよくわかります。

今回は純正のスピーカーを交換、フロントとリア両方をご依頼いただきました。

E90以降のBMW 3シリーズはドアのスピーカーが10cmサイズの、あのスピーカーです。トレードインタイプのスピーカーが多くのメーカーから販売されています。当店のパッケージでもご紹介しています。

こちらのE46は薄いものであれば16cmサイズのスピーカーの取り付けが可能です。

今回は

フロントにカロッツェリアのTS-C1630SⅡ。

リアには

同じくカロッツェリアのTS-C1630Ⅱ

こちらが純正のフロントスピーカー、

こちらが純正のリア。やはりリアの方が直射日光で日焼けしているようですが、このくらいの年式の純正スピーカーはエッジがボロボロで加水分解していたりするのでこのスピーカーはとても状態がいいと思います。

フロントもリアも、取り付けには一癖ありまして、

純正のカバーの中に納めるには薄いスペーサーを使用します。普通なら木でバッフルを作りたいところですが、収まりませんので強度のあるスペーサーを使っています。

カバーをすると元通り。

フロントスピーカーもちょっと難アリで、スピーカー裏の部分に開口部がありませんので、音がドア内に溜まりやすい構造です。

フロントはバッフルを製作しますが、鉄板側ではなくて内張り側なのでネジ位置合わせや厚みを考えながらのバッフル製作を行います。

ツィーターは純正位置、ドアミラー裏にちょうど収まりました、純正より音が華やかですので、純正オーディオのバストレを触って調整させていただきました。

この度はご利用いただきありがとうございました。

【タイヤハウスのサイレントチューニング】

本日はサイレントチューニングのご紹介です。

当店のホームページでは様々な部位に分けて車室静音処理、サイレントチューニングをパッケージにしてご案内しています。

フロアやルーフなど大掛かりなところから、ボンネットなどの比較的とりかかりやすい場所までご提案していますが、パッケージにない部位でのご相談が最近多くなりました。

先日のブログでご紹介したバルクヘッド、ちょうどフロントガラスの下、ワイパーのモーターが格納されているあたりですが、ここの施工をお客様からご依頼いただきましたので施工いたしました。

そして今日は

こちらのクラウンのお客様よりご依頼いただいたインナーフェンダーのサイレントチューニング。インナーフェンダーはタイヤハウス部分になります。

まずはタイヤを外してインナーフェンダーの取り外し。

フロントタイヤ側です。タイヤを被っているカバー部分です。ここに制振吸音材を貼っていきますが、まずはその前に下地の汚れ取り。これをしっかりしないと剥げてしまいます。このカバーに貼ったら車両側の鉄板部分にも貼っていきます。

こちらはリアのカバー部分。形が違うのは当然のことながら素材が違うのでフロントと同じ施工はできません。このあたりは車種により構造が違いますので材料や貼る場所を考慮しながら施工していきます。

今回は前後での施工をさせていただきましたが、前だけ、後ろだけの施工も可能です。

サイレントチューニングメニューにない箇所の施工も可能ですのでぜひお尋ねください。