今日からは新型タントの作業を進めていきます。助手席側のスライドを開けると真ん中のBピラーがないので乗り降りがとても楽な車です。最近の軽自動車はとても気軽に買える金額ではなくなってきましたが、それだけに装備も充実していますし、ドライブも快適だと思います。そこで、そのドライブをさらに楽しくする、そんなオーディオのカスタムでお預かりしました。
純正のディスプレイオーディオを利用してのシステム構成。
HELIXのDSP.3Sを使って、アンプはカロッツェリアのPRS-A900。ウーハーと、ウーハー用のアンプは前車両で使っていたものをお持ち込みいただきました。
スピーカーはちょっと欠品ということで入荷待ちのカロッツェリアの最高峰スピーカーTS-Z1000RS。今回はDSP以外はカロッツェリア製品で揃えています。試聴室にてスピーカーはご試聴いただき、お選びいただきました。
まずはAピラーから施工です。埋め込みのマウント製作。
今回、DSPとアンプを接続する信号ケーブルはオーディオテクニカのレグザットをチョイスしていただきました。オーディオテクニカのトップモデルは
AT-RX5500A。税抜きで70cm、150,000円!情報量の多く音像が緻密でありながら癖がないRCAケーブルです。さすがトップモデル。
そして今回施工するのが
同じくレグザットのAT-RX280A。こちらは70cmで税抜き36000円。RX5500Aと価格がずいぶん違いますが、RX5500Aに手が届かないけど、ケーブルにはこだわりたい、そんなときにこのRX280Aはおすすめです。音の質感がかなりRX5500Aに似ています。RX5500Aを聴いて「いいな!」と感じた方はこのケーブルもおすすめです。このもう一つ下になると音は変わってきますので、このRX280Aもぜひ選択肢に。ちなみに、RX5500Aは当店試聴室にて試聴可能です。ぜひご来店ください。
では今日はこのへんで。