今日はハイエースへデジタルインナーミラーを施工のご紹介です。
最近純正装着も増えてきたデジタルインナーミラー。ルームミラーがモニターになっていて、リアカメラ(バックカメラとは別)で撮影した映像がルームミラーに映ります。20年くらい前、ミラーモニターというものが流行りました。ルームミラーにモニターが入っていてDVDやナビの映像をそこに写し込んだりしていました。その頃にも今と同じような使い方はできましたが、当時はモニターをたくさんつけることが流行っていた時代でもありましたし、今とはニーズが違うからでしょうか。今はドライブレコーダーも含めてデジタルインナーミラーをお求めになる方がほとんどです。
当店ではALPINE、KENWOOD、BELLOFの3ブランドを取り扱っています。
ケンウッドは12インチサイズと10インチサイズの2サイズ展開。10インチサイズは主に軽自動車向きです。実際、12インチを軽自動車に合わせるとバランスがあまり良くありませんでした。違和感があるというか。ミラー裏に前方用のドラレコレンズがついています。ミラーの横に引っ張り出せます。
12インチモデル、DRV-EM4700 、
10インチモデル、DRV-EM3700 、メーカーサイトはこちら。
それから
BELLOF。
NVS401・NVS402 42,900円。
NVS401と402の違いはリアカメラ。401は室内用で402は室外用。車種によっては理想的な場所へのリアカメラ設置が難しかったり、リアカメラをバックカメラとして使いたい場合などに402が使えます。
もうひとつ、オプションのパーツを使えば純正のミラーを外してこのデジタルインナーミラに変えられるので取り付けがとてもスマートになります。
そして
本日ハイエースへ施工したのが
アルパインのデジタルインナーミラー。アルパインのモデルは
DME-M01 57,530円がリアカメラのみ。
DMR-M01R 69,080円が2カメラ搭載のドラレコモデル。
アルパインは完全純正交換タイプです。ケンウッド、BELLOFは基本的に純正ミラーに被せるタイプです。アルパインは車種ごとの専用キットで完全に交換するタイプ。そのため見た目のフィッティングが抜群です。しかもドラレコモデルでは他社のものと違ってフロントカメラが別体なので取り付け位置が自由です。ケンウッド、BELLOFともミラーの横についているので、車種によっては一部映り込みがある場合もあります。
前方カメラ、
リアカメラ。
今回ご紹介した3社とも、映像の美しさや、直感的にわかりやすい操作性など大きな差は感じません。今回のブログでご紹介したあたりがそれぞれの差別化になっているかと思いますので、デジタルインナーミラーをご検討の時は是非参考にしてみてください。
では今日はこのへんで。