【快適仕様のランクル100】

今日はランクル100の作業のご紹介です。すでにセキュリティー施工済みのお客様で、今回はオーディオ。純正のその当時物のナビを今の新しいナビへ新調し、スピーカーやウーハーも追加いただきました。

ランクル100のナビゲーションはマルチと呼ばれるもので、単純なオーディオだけではなくエアコンのコントロール機能がここにあります。なので取り外してしまうということができません。

ランクル100では定番の加工ですが、センターコンソール、肘置きの中に画面ごと移動します。配線も全て延長してここへ移設ですのでそれなりに大変です。ただ、他の車種では意外とこんなふうに使いやすい場所へ移設はできないのでそう考えるとありがたいのかもしれません、純正ナビをなんとかしたいとお悩みの方には。

もともとのナビの部分はアルパインのフローティングディスプレイオーディオ。超大画面です。ボディーはDINサイズながら画面は11インチ。純正オーディオにはブルートゥースもありませんでしたし、もちろんHDMI入力も、もちろん画像も昔のモニターですから、ずいぶん画質が悪かったですが、これなら素晴らしく快適ですね。スマホのミラーリングもできますが、APPLE CAR PLAYにも対応していますのでナビも最新の地図で使えます。

今回はアルパインのスピーカーにパワードウーハーも追加。

最近のアンルパインのナビやこのフローティングDAはオーディオの調整機能がずいぶん充実してきました。EQが前後左右独立になったり、TAの調整スペックも細かくなっています。調整以前にアンプから出てくる音がずいぶんナチュラルなので安心して使えるヘッドユニットになりました。

さらに今回のランクル100はさらに便利に。

スペアタイヤ

中央にバックカメラ。そしてフロントにもカメラを取り付けていますので

大きな画面で前後方がしっかり確認できます。こちらは後ろ。

こちらは前のパノラマ。フロント映像はフローティングDAはの画面を触ることで簡単に切り替えができます。

コーナービュー。前方左右を見ています。当店の入り口は大きな国道に面していて、道路に出るには歩道を横断しなくてはいけませんが、ここが自転車の往来が多いので、そういう時にそーっと前進しながら見ると左右から来る自転車や人に早く気付けます。

こちらは前方のトップビュー。頭から駐車するときにどのくらい寄せられるか確認ができますね。前方カメラはフロントナンバープレート位置にありますのでそれを想定してカメラ映像を参考にしていただけます。ちなみにガイド線を合わせる前の写真です。この後設定しました。

新しくたくさんのオーディオソースが使えるようになって、音も良くなり、カメラの運転サポートでずいぶん快適な仕様になりました。これからもお車を大事に長く乗ってくださいね。いつもありがとうございます。

では今日はこのへんで。

【ハイエースへデジタルインナーミラー】

今日はハイエースデジタルインナーミラーを施工のご紹介です。

最近純正装着も増えてきたデジタルインナーミラー。ルームミラーがモニターになっていて、リアカメラ(バックカメラとは別)で撮影した映像がルームミラーに映ります。20年くらい前、ミラーモニターというものが流行りました。ルームミラーにモニターが入っていてDVDやナビの映像をそこに写し込んだりしていました。その頃にも今と同じような使い方はできましたが、当時はモニターをたくさんつけることが流行っていた時代でもありましたし、今とはニーズが違うからでしょうか。今はドライブレコーダーも含めてデジタルインナーミラーをお求めになる方がほとんどです。

当店ではALPINE、KENWOOD、BELLOFの3ブランドを取り扱っています。

ケンウッドは12インチサイズと10インチサイズの2サイズ展開。10インチサイズは主に軽自動車向きです。実際、12インチを軽自動車に合わせるとバランスがあまり良くありませんでした。違和感があるというか。ミラー裏に前方用のドラレコレンズがついています。ミラーの横に引っ張り出せます。

12インチモデル、DRV-EM4700 、

10インチモデル、DRV-EM3700 、メーカーサイトはこちら

それから

BELLOF

NVS401・NVS402  42,900円。

NVS401と402の違いはリアカメラ。401は室内用で402は室外用。車種によっては理想的な場所へのリアカメラ設置が難しかったり、リアカメラをバックカメラとして使いたい場合などに402が使えます。

もうひとつ、オプションのパーツを使えば純正のミラーを外してこのデジタルインナーミラに変えられるので取り付けがとてもスマートになります。

メーカーサイトはこちら

以前ランクル300へ施工したブログ

そして

本日ハイエースへ施工したのが

アルパインのデジタルインナーミラー。アルパインのモデルは

DME-M01 57,530円がリアカメラのみ。

DMR-M01R 69,080円が2カメラ搭載のドラレコモデル。

アルパインは完全純正交換タイプです。ケンウッド、BELLOFは基本的に純正ミラーに被せるタイプです。アルパインは車種ごとの専用キットで完全に交換するタイプ。そのため見た目のフィッティングが抜群です。しかもドラレコモデルでは他社のものと違ってフロントカメラが別体なので取り付け位置が自由です。ケンウッド、BELLOFともミラーの横についているので、車種によっては一部映り込みがある場合もあります。

前方カメラ、

リアカメラ。

メーカーサイトはこちら

今回ご紹介した3社とも、映像の美しさや、直感的にわかりやすい操作性など大きな差は感じません。今回のブログでご紹介したあたりがそれぞれの差別化になっているかと思いますので、デジタルインナーミラーをご検討の時は是非参考にしてみてください。

では今日はこのへんで。